おはようございます、藤原です!
「具体的に」と言っておきながら
タイトルが抽象的になってしまいました。笑
あなたは立場上、
指示を出すことが多いと思います。
しかし、指示を出した相手が
自分の考えとは違う行動をすることもあるはずです。
僕もランディングページやメルマガなどを書いていて、
思っていた結果が出ないときがあります。
また飲食店でマネジメントしていた時も、
スタッフが思うように動いてくれない時はたくさんありました。
でも、それは相手が悪いのではなく、
自分に原因があったりするんですね。
僕は今、コピーを書いて欲しい
とお願いされることがほとんどです。
ランディングページを書いて欲しい、
メルマガを書いて欲しい、ステップメールを書いて欲しい、、、
などなど。
でもね、ほとんどの人が、
「それ」しか言ってこないんですよね。
例えば、ランディングページを書いて欲しい場合なら、
- どういう目的のためのランディングページなのか、
- どんな商品なのか、
- 誰に向けたものなのか、、、
といった情報が全くありません。笑
この場合なら、
「リストを増やしたいので、
広告を出すためのランディングページが欲しいんです。
ターゲットはこんな人で、商品はこれです。お願いできますか?」
これなら依頼される側も理解できますし、
次の戦略を組みやすい。
でもほとんどの人は全く具体的ではありません。
これは実際僕もマネジメントをしていた時は、
具体的ではなかったなと思います。
つまり、人は具体的に示さなければ行動しない、
いや、できない生き物ということです。
コピーを書く時も、必ず最後に、
「今すぐ〜してください」
という文言を入れます。
なんなら、反応の良いコピーは、
「後でやろうと先延ばししてしまう前に、
今ここで申し込み用紙にご記入しておいてください。
後でやると言ってこれまでに何度お忘れになられたでしょうか?
この特別なご案内の期限が過ぎてしまった時に忘れていては、
一生このチャンスに巡り合うことはできません。
なのでこの手紙を読み終わったら、すぐに申し込み用紙にご記入ください。
あなたが申し込むのは名前、メールアドレス、住所のこの3箇所だけです。
ご記入し、すぐにご送付ください」
と1つ1つの行動を具体的に示しています。
ここまで言わたら、
少しうざいかもしれませんが、行動しやすいですよね。
それだけ具体的に示すことは重要だということです。
幸せ、どれぐらい幸せなのか?何が幸せなのか?
これは人の価値観によって変わるものです。
あなたのターゲットや行動してほしい、幸せとはなんなのでしょうか?
その人にあった幸せを具体的に示してあげると
ターゲットは行動を起こす可能性が高くなります。
自分の思うように相手が行動してくれないと思っている人は、
一度自分が具体的に示すことができているのかを確認してみてください。
すると、相手の行動が変わるはずです。
本日もありがとうございました。
P.S
でもうざ過ぎない程度にしておいてくださいね。笑
あ、「〜して欲しい」という人に限って納品したあとに、
こんなことやあんなことしてほしい、と言ってきます。
さらには、もっと軽く、具体的に、まで指示してくる。
ん〜、具体的に、明確に、伝えるようにしましょう!