話す順序の重要性

おはようございます、藤原です!

 

 

先日、MacBookのデリートキーが

外れてしまったという話をしました。

 

 

昨日修理に行ってきたんですね。

 

 

そのときに、話す順番って

やっぱり大切だなと改めて思いました。

 

 

なので、今日は話す順番の重要性について

書いていこうと思います。

 

 

僕はMacBookを修理に持っていく前、

Google大先生でデリートキーが外れた場合、

どんな修理対応になるのかを調べました。

 

 

調べてわかったことは、

最短の場合だと「その場で解決」でした。

 

 

というのも、

スタッフがキーをはめるだけだからです。

 

 

なので、僕はその可能性にかけて

修理に持っていったんですね。

 

 

そして店舗に着き、

事情を説明したんです。

 

 

すると、店員の第一声は、

 

「この場合だと1週間ぐらいお預かりになります。」

 

でした。僕は焦りましたよ、、、

 

 

「うわ、俺の場合、最短のパターンじゃない」って。

 

 

僕はショックを隠しきれませんでした。

 

 

少し考えていると、

店員は何やら外れたキーを見始めました。

 

 

そして僕に言ったのが、

特に爪が割れているわけではないので、

一度ハマるか試してみますね。

 

 

はい!お願いします!

 

 

と僕は言い、

「Google大先生に教えてもらった

パターンであってくれ」

と神に祈る思いで待ちました。

 

 

そして数分経って店員が戻ってきて言ったのが、

やっぱりちゃんと直すには一度預かった方がいいです。

 

 

しかし一旦はめることができましたので、

確認していただいてもいいでしょうか?

 

 

確かに少しハマりは悪かったのですが、

外れることなく使えそう。

 

 

僕は修理に預けている場合ではないので、

すぐに持って変えることにしました。

 

 

無事僕はこうやって

ブログを書いているわけですが、、、

 

 

店員の対応を少し変えれば、

僕の不安は少しでも軽減されたのではないかと思います。

 

 

まず店員は、

MacBookから外れてキーだけを見て、

すぐに1週間の修理がかかりますと言いました。

 

 

この時点で僕はGoogle大先生で調べたことと違うので、

不審に思うわけです。

 

 

そして、僕が悩みに悩んでいる姿を見て、

店員はやっと次の手に出るわけですね。

 

 

デリートキーの確認です。

 

 

そして裏に持って行き作業する。

 

 

もうすでに僕の焦りやストレスというのは、

かなり溜まっていました。

 

 

でも、これがもし逆だったらどうでしょうか?

 

 

僕がMacBookを見せる

→デリートキーを確認する。

 

 

そして、こう言うのです。

 

 

「爪は折れていないですね。

キーをはめる専用のツールがあるので、

そちら一度試してみますね。

ただやっぱりそれでも100%ではありません。

なので、それでハマらなかったら

1週間程度の預かりになると思います。」

 

 

これだったら、僕の不安やストレスは

そこまでかからなかったはずです。

 

 

あとでこのやりとりを振り返ってみると、

やっぱり話す順番って大事だなって思いました。

 

 

セールスでもセールスライティングでもスピーチでも、

順番というのはとても重要です。

 

 

「何を言うか」よりも、「どう言うか」の方が

重要だったりしますからね。

 

 

この話す順番を間違えてしまうと、

お客さんは全く話を聞いてくれませんし、

せっかくのチャンスを棒に振ってしまいます。

 

 

もしあなたがセールスの成約率が悪いなら、

話す順番が悪いのかもしれません。

 

 

「何を言うか」よりも、「どう言うか」を一度意識してみてください。

 

 

それでは本日もありがとうございました。

 

 

P.S

ただ、やっぱりキーは外れますね。

 

結局セロテープ貼ってます。笑

コメントを残す