こんばんは、藤原です。
あなたは
・三振
・ボール
・ストライク
これらの意味がわかりますか?
ほとんどの人がわかるでしょう。
と、同時に野球であることはわかるはずです。
野球をテレビで見る時はこの他に、
・スリーアウト
・ヒット
・ホームラン
などを知っていたら、
大体楽しめますよね。
これはラグビーもサッカーも同じです。
楽しむ分には、
大体何をやっているかだけを
把握すれば楽しめます。
野球で言えば、
インフィールドフライとか
ボークとかトリプルプレーとか
そんな言葉は知らなくても全く問題ないわけです。
でもね、仕事となったら話が変わってきます。
全ての専門用語を会話の中でできるくらいに
把握しておかなければいけないし、
それをルールとしてやらなければいけません。
もちろん、
そんなのはわかっているとは思うのですが、
ファンとプロでは全く世界が変わるのです。
これはセールスライターも同じです。
セールスライターは
「売れる文章」が書けた食っていける。
みたいな感じですよね。
確かに「売れる文章」書けたら
食っていけると思いますよ。
じゃあ、「売れる文章」を
書くために何が必要か知っていますか?
という話なんですよね。
売れる文章書くのに、
ビッグアイデア、ヘッドライン、
リード、サブヘッド、ボディーコピー、
ベネフィット、ブレット、
価格のプレゼン(りんごとみかんとか)
競合排除、緊急性、権威性、社会的証明、
コミットメントと一貫性、好意、
返報性の原理、クロージング、PS、、、、
といった要素、パーツが必要になってきます。
これらの言葉の意味や意図を理解していないと、
売れる文章は書けないと思います。
むしろ、これだけ覚えていても
難しいと思います。
よく考えて欲しいのは、
セールスライティングを売っている人は
誰だと思いますか?
超一流のマーケターであり、
超一流のセールスライターです。
つまり、
超一流のビッグアイデアと
超一流のセールスライティングスキルを
持っているわけですから、
セールスライティングのスキルを
僕たちに売るのは簡単なわけです。
だって、
「小卒レベルの文章力でも
セールスライティングは小説家とは違うから、
誰でもなれるんです」
というビッグアイデアを見つけたら、
勝ったも同然でしょう。
中卒、高卒、大卒の人からすると、
そりゃ「俺ならできる!」となります(笑)
つまり何が言いたいかと言うと、
正直セールスライターは知識は
絶対必須ということです。
専門用語も覚えないといけないし、
勉強もたくさんしなければいけません。
売れる文章を書けるように
毎日写経をしてスキルを
磨いていかなければいけません。
セールスライターは
他の仕事と何ら変わりはない
努力してスキルを磨き、
キャリアアップしていく一般的な仕事です。
それがセールスライターの真実です。
さて、
これを聞いてあなたならどうするか?
ですね。
そんなことない。
スキルさえあれば大丈夫と思うか。
しっかり現実を見て、
一歩ずつ前に進むのか。
僕は10ヶ月現実を見て、
一歩ずつ前に進んだ結果。
のらりくらりですが、
セールスライターとして
食っていけるようになりました。
僕はしっかり現実を見て、
着実にレベルをあげていきたいと思います。
それでは本日は以上です。
藤原