@自宅の仕事場
藤原です。
昨日の夜のことです。
お風呂から上がったら
『セブンルール』という
テレビ番組がやっていました。
『セブンルール』は様々な分野で活躍し、
その功績を築き続けている視聴者が
“今最も見たい女性”に密着し、
自身が課す“7つのルールに迫るというもの。
そんな昨日のセブンルールでは、
僕は初めてだったのですが、
庄司夏子さんという方が
取り上げられていました。
庄司さんは住所・電話番号非公開、
1日1組の完全紹介制のレストラン
「été(エテ)」を手がけて有名になったそうです。
さらに料理の業界だけではなく、
ファッション業界からも注目される成功者。
そんな庄司さんを風呂上がりに見て
すごく興味を持ったシーンがあったのです。
それは庄司さんの発言でした。
「こだわるのは当たり前。それがベース。
お客様が期待する
2000倍はいかないといけない」
めちゃくちゃカッコよくないですか?
視座の高さが
ハンパないっすよね。
その言葉を聞いた瞬間に
僕はシビれてEvernoteにメモを取りましたし、
庄司さんのインスタグラムを
フォローしました(笑)
それくらい一瞬でファンになりましたね。
そして、
「これがプロなんだな〜」
って感心してしまったわけです。
・・・で。
感心して終わってはいけません。
これは僕たちも同じ視点を
持たないといけないですよね、
って話。
なぜなら業種・業界は違えど、
同じプロだから。
クライアントさんに
価値を提供してお金をいただく。
それが3000円でも、10万円でも、
100万円でもいくらであっても
お金をいただく時点でプロ。
だからこそ、
庄司さんと同じくらい
意識をしないといけない。
僕は庄司さんを観て
まだまだだなって思いました。
むしろ今までの
自分が情けなくなりましたね。
それと共にクライアントが期待する
2000倍の価値を感じてもらう
という目的もできました。
やっぱりどこを意識するべきかで、
一つ一つの行動が変わってきます。
毎日のようにライターさんから
クラウドソーシングサイトで
応募をいただきます。
全員が全員ではありませんが、
プロ意識が圧倒的に低いです。
応募文を見ていると
「セールスコピーライターに
興味があって応募しました」
という人がほとんど。
果たして、
プロの意識を持っていると
言えるのでしょうか?
そのような意識の人にクライアントさんは
お仕事を頼みたいと思うのでしょうか?
あなたがクライアントさんなら
どんな人に仕事を頼みたいと思いますか?
やはり庄司さんのように
「こだわるのがベース。
期待の2000倍の価値を
感じてもらいたい」
って思っている人でしょう。
もしあなたが今日のメールを読んで
「今まで意識が足りなかったのかも、、、」
と思うなら視点を高くしてみてください。
あなたの1日の過ごし方や
行動の質が変わるはずです。
もちろん、それが積み重なると
結果も変わってきます。
ぜひ、試してみてください。
もちろん僕も今日から改めて
頑張っていきたいと思います。
では。
藤原