@自宅の仕事場
藤原です。
突然ですが、
あなたはライティングのスピードを
上げたいと思っているのではないでしょうか?
だって、ライティングスピードが上がれば
もっと早くに制作物を納品できて、
もっと多くの金額を稼ぐことができますからね。
それに早く書くことができれば、
納期にも間に合わせることができて、
精神的に追い込まれることも無くなります。
ですよね?
なので、あなたも
少しは早く書ければと思っているはず。
で、今日は
ライティングスピードをあげるコツを
お伝えしたいと思います。
とはいえ、
今日お伝えすることは当たり前のこと。
誰もが言っているし、
真新しいものではありません
でも、
結構みんな知らないことが多いです。
だからこそ、
今日お伝えしようと
思ったんですね。
ちょっとでも参考になれば幸いです。
さて、早速ですが、
ライティングスピードを
あげるために必要なのは、
・書く
・編集する
を分けること。
あなたは分けていますか?
書くとはできるだけ
バックスペースキーを押さずに、
改行もすることなく、
ただひたすらタイピングすることです。
おそらく多くの人は
書きながら編集しているのだと思います。
実はそれが
ライティングのスピードが
遅くなる方法なんですね。
「えっ、誤字脱字、
タイピングミスなどある場合は
どうしたらいいんですか?」
と疑問に思うかもしれませが、
できる限り無視してください。
とにかく、書き出す。
途中でバックスペースキーを押すということは、
ブレーキを踏みながら
アクセルを踏んでいるようなもの。
全然スピードに乗ってこないんですね。
もちろん最初は違和感があります。
誤字脱字も気になるし、
改行も気になる。
でも、我慢して書き続けるのです。
すると、いつの間にか
1000文字を超えて
2000文字も超えています。
そうして書き終えたら編集する。
編集段階で誤字脱字を見直したり、
論理が破綻していないかを確認したり、
日本語のチェックをしたり、
改行をして見た目をデザインしたり
するんですね。
今読んでもらってわかるように、
書くことと編集することでは
やることが違います。
そもそも脳の使い所が違うわけです。
なので、脳を効率よく使うために
書くことと編集することを分ける。
これが大事なのです。
で、さらに書くスピードを上げる方法が
いくつかあって、
・書く習慣をつける
・アイデア(ネタ)をメモっておく
・アウトラインの型をいくつか持っておく
・アウトラインを書く前に作る
などがあります。
実は、ライティングする時って、
その場、その瞬間に書くのは
エネルギー消費がハンパありません。
だって、まずはネタを考えたり、
読者が読みやすいような
構成にしなければいけません。
特に僕たちは読者がいて初めて
書く意味や目的が生まれるわけですから、
とにかくいつも読者目線でなければ
いけないんですね。
そのためにいつでもどこでも書くことを
意識する必要があるわけです。
めっちゃしんどいです。
僕は今、
1500文字くらいのメールだったら
30分以内で書けますが、
それは習慣になっているし、
ネタも常にメモっています。
型もそれなりに何も見ずに
書けるようになりました。
なので、30分で書いているけども、
実際にはいつも書くことを
意識しているから、
もっと時間がかかっている
ということなんですね。
これは何度もお伝えしていますが、
書くことはほとんどの人にとって
とても苦痛な作業です。
でも、それができるからこそ
セールスコピーライターは
報酬が高いんです。
だからこそ
いつもライティングのことを
考えておかなければいけないと
思いませんか?
それが
プロなのではないかと思うのですが、
いかがでしょう?
ってことでまとめると、
ライティングを早くするコツは
まず
・書く
・編集する
を分ける
その上で、
・書く習慣をつける
・アイデア(ネタ)をメモっておく
・アウトラインの型をいくつか持っておく
・アウトラインを書く前に作る
これらを意識すること。
これだけでもかなりスピードは
変わってくると思いますので、
ぜひ試してみてください。
藤原
P.S
本業があるんですが、
そんな時はどうしたらいいんですか?
って場合があるかもしれませが、
そんなの関係なしにやってください。
だって、お客さんは
あなたの書いたものに
お金を払うわけです。
そんな本業がどうのこうの言っている人に
お金を払っていると知ったらどう思いますか?
自分なら嫌ですよね?
あなたもお金を払うなら
プロにお金を払いたいはずです。
もっと意識を高く持たないと
お客さんに失礼です。
P.P.S
タイピングが
下手な方もいると思います。
僕もタイピングはめっちゃ下手です。
そんな方は書き終わった時は
編集することが不可能なくらいなものに
なっている場合があります。
その場合は
最低限の編集はしながら
書いてオッケーです。
僕はいろいろ試して、
その方法で書いています。
重要なのは、
自分なりに一番やりやすい方法を見つけること。
考えて試してみてくださいね。