プロと素人の違い

@自宅の仕事場
藤原です。

やっと家に帰ってきて
お気に入りの毛布と羽毛布団で
寝ることができました。

最高ですね。

ホテルの布団で寝るのは
ちょっと苦手です。

そもそも枕の高さが合わないですし、
寝心地がめちゃくちゃ悪いんです。

あなたはどうですか?

みんなやっぱりいつも寝ている
布団やベットのほうが
寝やすいんでしょうか?

あなたの感想を
聞かせてくれたら嬉しいです。

さて、プロのセールスコピーライターと
素人のセールスコピーライターの違いについて
今日はお伝えしたいと思います。

とはいえ、
僕もぶっちゃけまだまだ
スキルは全然低レベル。

それを先日の忘年会の時に
痛感しました。

理由を今から説明していきますね。

まず素人のセールスコピーライターの特徴から。

素人のセールスコピーライターは
文章がうまけりゃいいって
思っている方が多いです。

・伝わりやすい文章
・理解しやすい文章
・読みやすい文章

など、文章レベルで
あーだこーだと悩んでいる場合が多い。

もちろん文章レベルで
意識することは大切です。

だって、
日本語がおかしかったりすると、
見込み客や顧客から

「アホなのかな?」

と思われますからね。

誰もアホな人からは
商品を買いたいと思わないでしょう。

ただ、僕たちは
小説家じゃありません。

なので、キレイな文章を書く必要はなく、
キレイな日本語を使える必要もありません。

商品を売るための文章、
たくさん集客できる文章を
書ければそれでいいんです。

では、プロのセールスコピーライターは
何が違うのか?

それは「アイデア」です。

僕たちは毎日のように
広告を目にしています。

そして、
何らかの商品を売り込まれています。

なので、売り込みに対しては
かなり抵抗を持っているわけです。

・ウチの商品は最高です!

・今なら〇〇%オフ!

・クリスマスケーキの予約はいつまで!

などなどめちゃくちゃセールスを
受けているんですね。

それに、
同じような商品もたくさん出ていますから、
競合から抜きん出るための施策を
打たないといけないわけです。

つまり、目立つためのアイデアが必須なのです。

文章がどうのこうの言っていても、
まず文章を見られなければ
意味がありません。

だからこそ、
プロのセールスコピーライターは
文章を見られるための
「アイデア」作りがうまいのです。

これをビッグアイデアと呼びます。

ビッグアイデアは
数ある類似商品の中から
注目を浴びさせるもの。

例えば、
起業塾を売るとしましょう。

多くがウチの起業塾はすごいですよ。

って言っています。

その場合であれば、

「ウチの起業塾は
もっとすごいですよ!」

と言うのではなく、

「起業塾に入る前に
絶対に知っておくべき3つのこと」

など、起業塾に入ってください、
と言う前に見込み客が知りたそうなことを
提供するわけです。

こうすると売り込まれるという
心理的な壁を乗り越えることができて、
注目を浴びさせることができるのです。

ドミノピザなんかもそうですよね。

30分以内にお届けできなければ
代金は必要ありません。

これはUSPが際立ったアイデアですが、
一気に注目を集めることができる
アイデアになっています。

結果はご存知の通り、
日本でも多店舗展開するほどの
規模になったわけです。

このように
プロのセールスコピーライターは
ビッグアイデアの作り方がうまい。

アメリカの有名な会社に
アゴラパブリッシングがありますが、
その会社を立ち上げた方も

「人はアイデアを求めている」

と言っているほど。

それだけアイデア作りが
必要ということです。

ただし、
「アイデア」を作るのは
簡単ではありません。

でも、それができるからこそ
プロなのです。

・・・となると、
僕もまだまだ素人レベル。

道は果てしなく遠いですね。

一緒に頑張っていきましょう。

あなたも文章どーのこーのと
悩むのではなく、
まずはアイデア作りに専念してみてください。

藤原

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