藤原です。
ここ数日あなたが目標を達成するために
とても重要なことをお伝えしました。
1つ目、
効率よりも効果的で
なければいけない。
例えば、大阪から東京にいくために
いくら新幹線が早いからといって、
博多行きの新幹線に
間違って乗ってしまったら
全く意味がないわけです。
であれば、
車で東京に向かったほうが
確実にゴールまで辿り着くことができます。
これは目標達成する時も同じ。
あなたの行動が
目標達成するために
効果的であるのか?
これが非常に重要なわけです。
2つ目、そもそも効果的な
行動を取るのに必要になるのが、
行動の源泉となる理由が
必須ということ。
「感情でモノを買い、
理屈で正当化する」
人間がモノを買うときにはほとんどの場合、
なんらかの感情が動いてから理由をつけて
「買う」行動を取るようになっています。
例えば、
ダイレクト出版の代表取締役である
小川さんが以前こんなことを
おっしゃっていました。
品川をタクシーで移動中に
ビルの一階にめっちゃおしゃれな
カフェがあった。
「めっちゃいいな〜」って思ってから、
その後に東京でセミナーをするのに
会場レンタル費とかかかっているのを
東京オフィスを作ってしまえば、
もっと経費を抑えられるし、
費用対効果が高いんじゃないか?
このように「自分がいいな」と思ってから、
その後に理屈で正当化しようと
していたわけです。
僕たちも似たような
経験があるはずです。
iphoneを持っている方は
なぜ他の機種ではなく、
他の機種よりも高いiphoneなのか?
それは「ほしい」という感情が芽生えてから
何らかの理屈で正当化したからだと思います。
これをもっと抽象化すると
僕たちが行動する時も同じです。
なぜ、セールスコピーライターになりたいのか?
「いいな」って思った後に、
・今の職場で働いていても
給料があがんない
・自由がない
などの理由をつけたからだと思います。
つまり、
目標を達成するための行動を起こすこと、
継続することも理由が必要だいうこと。
あなたはその理由を
見つけられていますか?
というのが、
ここ数日お送りしたメールです。
僕はセールスコピーライターとして
独立してから1年半が経ちました。
1年半前の報酬は
月7,000円。
クライアントもゼロ。
スキルもなかったので、
リピート依頼はほとんどなし。
そこから今ではありがたいことに、
月額での契約が4社ありますし、
その他にも単発の依頼で
100万円を超える案件を
いただいたりしています。
この1年半で感じたことがあります。
世の中にはセールスコピーライターを
必要としている方が
山ほどいるのにもかかわらず、
セールスコピーライターが
まったく足りていないということ。
年商10億円、5億円の
経営者の方とお話ししますが、
腐るほど案件があります。
でも、仕事をお願いできるライターさんが
まったく足りていなくて捌き切れていません。
僕も仕事を
お願いしたいことが
たくさんあります。
しかし、実務経験がないために
なかなか仕事をまるっと
お願いできる人が少ないのが
現状です。
僕はこの現状を変えたい
と思っています。
腐るほど案件がある
経営者さんの手助けをして
アイデアを形にしてあげたいです。
そのためにはしっかり仕事ができる
セールスコピーライターさんが必須です。
だからこそ、
僕はセールスコピーライターの育成を
始めました。
もちろん育成といえど、
セールスコピーライターさんが
薄利多売の状態ではなく、
クライアントさんと出会ったときに、
価値を提供してwin-winの関係を
得られるようにすること。
それが実現できると
経営者さんもライターさんも、
また素晴らしい商品を待ち望んでいる
お客さんもハッピーになれると思いました。
セールスライティングを
実務で使えることができれば、
めちゃくちゃ重宝されるので、
本当にたくさんの報酬を
いただくことができます。
ただ、それを実現するためには
セールスコピーライターさんが
遠回りすることなく、
目標まで効果的な行動を取り、
継続しなければいけません。
スキルを学べば、
スキルが身につけば、
仕事が増えるだろう、
というのは幻想です。
そもそもスキルなんて、
一生かけて磨き続けていくものです。
セールスライティングも同じで
1年、2年学んでマスターできるほど
甘くないわけです。
でも、それに気づかずに
セールスライティングを学べば、身につけば、、、
と思っている方は世の中にたくさんいます。
実際に、僕もそのうちの1人でした。
しかし、
考え方を変え行動を変えました。
そして継続した結果、
1年半で大きく変化することが
できたのです。
あなたも大きな変化をしたい
と思っているはずです。
だからこそ行動を変え、
継続する状態を作る必要があります。
もしあなたが少しでもそう思うなら、
今日は長くなってしまったので、
明日その方法をお伝えしますね。
それでは本日も
素晴らしい1日を過ごしていきましょう!
藤原