藤原です。
今から話すことは有名な話なので、
勉強熱心なあなたなら
ご存知かもしれません。
しかし
セールスコピーライターとして
成長する上で、
すっごく重要な話なので
「聞いたことがあるわ」
と思わずに最後まで読んでください。
ノミの話です。
そう、あのノミです。
体長は1ｍｍ以下から、
大きくても9ｍｍぐらいの
小さな虫です。
肉眼では見えないくらい
小さいものもいるってことですね。
そんなノミですが、
自分の体長の100倍以上の
ジャンプができるそうです。
これを身長170センチの
人間に置き換えた場合、
255メートルの高さまで
ジャンプできるということ。
まぁ、エグいジャンプ力です。
そんなノミですが、
あることをすると
その自慢のジャンプ力を
失ってしまいます。
それがジャンプの限界を作ること。
たとえば、
5センチのコップの中に閉じ込めた場合だと、
MAX5センチしか飛べませんよね。
その結果、いずれは
5センチしか飛べなくなるのです。
なぜなら、限界があるからです。
有名な実験です。
で、これは人間も同じ。
限界を作ってしまうと
自分が思っている実力を
出し切ることはできないってこと。
ちょっと思い出してみて欲しいのですが、
そんな経験ありませんか？
ただでさえ、
僕たち人間は脳のパワーを
10%しか使えていないと言われています。
にも関わらず、
さらに限界を作ると
自らパワーを抑制しているわけですね。
とはいえ、
これはセールスコピーライターにとっては
現実的に結構難しい話です。
というのも、そもそも周りに
セールスコピーライターとして
活動している方なんていませんよね。
なので、
・どんな風に仕事をしていて、
・どれくらいの速さでメールを書いて、
・どれくらいのタイピングスピードなのか、
・リサーチはどれくらいしているのか
など、基準が全くない状態。
すべて自分の中の想像だけで
決まってしまっています。
つまり、
そもそも限界が知らない。
だからこそ、
思いっきった行動ができずに
理想とする結果を
得られていないのだと思います。
じゃあ、どうすればいいか？
それはセールスコピーライターとして
活動している人を見つけること。
そして、一緒に仕事をすること。
すると、自分が
「今どのレベルなのか」が
明確になります。
自分には何が足りないのか
一目瞭然なのです。
もしあなたが今、
思うような結果を出せていないのなら、
コップの中に閉じ込められたノミの状態。
自分で限界を作っていて、
本来できることもできない
状態にしてしまっているのです。
でもコップを取っ払って、
自分よりもはるかに飛ぶノミを見たら、
自分にもできるって思うはずです。
あなたもその状態を
作らなければいけません。
なので、
すぐにセールスコピーライターとして
活動している方と出会ってください。
ちなみに、
今日の話を聞いてわかると思うのですが、
自分よりも
はるかに結果を出している方
じゃないといけませんよ。
コップに閉じ込められている
セールスコピーライターと出会うと、
限界を突破できない
可能性がありますからね。
気をつけてください。
さて、あなたは
限界を作るノミか、
本来の能力をMAXまで使うノミか、
どっちですか？
というわけで
今日も限界突破するための
行動をしましょう。
それでは。
藤原