藤原です。
2連休が終わり、
今日からいつものように
ガンガン仕事をする
日々が戻ってきました。
でも、かなり充実したお休みになりました。
ただ、
土産話を持って帰ってくると言ったものの、
そこまでおもしろいことは起こることはなく、
シンプルに楽しい2日間だった。
という感じです。
おもしろ話を期待していたのなら、
すみません。
どこかで作って、
またシェアしますね(笑)
で、休みを取ることって
本当に重要だなって思いました。
なぜなら、仕事でやるべきことや
これからやってみたいことが
バンバン思い浮かぶからです。
(結局、仕事…笑)
それにまた経験したことのない
経験をすることで、
・旅行する時って
こんな感情になるんだ
・車で6時間も運転するのは
こんなにもしんどいんだ
・旅行って予定を詰めすぎると
逆におもしろくないのかな?
などの気づきも得られるわけです。
こういう体験って、
いずれどこかで仕事で活かされる時が
くるはず。
だって、旅行するというのは、
ほとんどの人にとって
ベネフィットになっているからです。
なので、
この感情を忘れないようにしたいな
って思いました。
今回旅行先は石川県の能登半島。
大阪から車で約6時間。
寄り道するともっと時間がかかります。
朝7時に出発して旅館についたのは
夕方の16時だったので、
まぁ、、、遠かったですね^^;
でも、行った甲斐があったな〜って思いました。
九十九湾で獲れた新鮮な魚を中心に、
新鮮な野菜や能登牛、能登豚、
アワビ、岩牡蠣と最高の素材を使った
フルコースを食べれたからです。
アワビなんてまるまる一個です。
めちゃくちゃ贅沢でした。
そして、お風呂も大浴場は2つあり、
夜も朝もお風呂を楽しんだって感じです。
お風呂は展望風呂という
普通の大浴場。
洞窟風呂という
ちょっと変わった大浴場。
洞窟風呂までは洞窟のような
廊下を歩いていきます。
そして、
お風呂の中も本当に洞窟になっていて、
大浴場用に整備しているんですね。
コンセプトおもしろいよな〜
なんて思いながら、
お風呂に入っていたわけです。
そして、
満足のいくくらいまでしっかり入って、
お風呂から上がったんですね。
すると、脱衣所に洞窟風呂の
説明文みたいなことが書いてありました。
その洞窟風呂の天井には、
特殊な石が埋め込まれているらしくて、
なんと天井一面に埋め込まれた石は
1人の男性が全て埋め込んだらしいのです。
しかも、その洞窟風呂自体もその人が
1人が掘ったと書いてあるではありませんか。
かなり説明は簡単にしてしまいしましたが、
僕のこの説明文を読んだときに
ロマンを感じたんです。
そしてその瞬間、、、
洞窟風呂の価値がすごく上がりました。
僕はこれを入る前に
知っておきたかったなて思ったんですね。
だって、それを知っていたら、
お風呂の中でもそのロマンを感じながら
楽しめるわけじゃないですか。
つまり、さらにお風呂も楽しめたわけです。
間違いなく
10倍以上は楽しめたなって思います。
で、これって
セールスライティングにも
重要な1つの要素って気づきましたか?
その要素とは「理由」です。
・表面上のデザインだけを重視した洞窟風呂
・1人の男が掘って作り出したロマンを感じる洞窟風呂
とどちらのほうが価値を感じますか?
おそらく後者だと思います。
このように、
「なぜ洞窟風呂なのか?」
という説明を聞くか聞かないかで
風呂の楽しみ方が変わってきます。
もし仮に洞窟風呂が1階の入浴料が
1時間3000円だったとしましょう。
理由があるかないかで、
価値自体が変わってきますよね。
これは他のモノでも同じです。
なぜ、ルイ・ヴィトンの商品は
あれほど高いのでしょうか?
もちろんブランド力もあります。
でも本当にそれだけだと思いますか?
なぜ、あなたが売っている商品は
その価格なのでしょうか?
「理由」を付け加えるだけで、
モノの価値の受け取り方が大きく変わります。
なので、セールスライティングでは、
理由を付け加えるようにしてくださいね。
というわけで、
今日からは結婚式費用を稼ぐために
猛烈に頑張っていきたいと思います。
それでは
本日も素晴らしい1日を過ごしていきましょう!
藤原