藤原です。
昨日の夜、
大阪に帰ってきました。
今週は特に大きな予定はないので、
来週彼女と行く旅行を
思いっきり楽しむために、
終わらせるべきタスクを
ガンガン終わらせていきたいと思います。
さて、あなたは
「ビジネス構築」
という言葉を聞いてどう思いますか?
おそらく、
ビジネスを構築するのなんて
難しい。
そう思ったのではないでしょうか?
でも、本当にそうなのでしょうか?
僕はセールスコピーライターという
職業で独立ができました。
つまり、1つビジネスを構築したわけです。
そして、
最近はコンサルティングを行ったり、
ワークショップを行ったり、
セールスコピーライターという以外の
ビジネスでもマネタイズができています。
でも、僕はこれまでに何もかも
中途半端でほとんどのことを
成し遂げることはできませんでした。
例えば、高校3年生の頃。
部員数100人の野球部に所属していた僕は、
最後の夏の大会でベンチに入れるかどうかでした。
僕とベンチ入りの争いをしている人が
もう1人いたんですね。
僕が所属していた野球部では
3年生同士でベンチ入りを決める、
という風習がありました。
その時、僕は自分の名前を書きませんでした。
なぜなら、練習もサボることもあったし、
自分がベンチに入る資格なんてない
と思ったからです。
2年間サラリーマンをやった時も
ヒドかったです。
1人で関西圏を回る営業をしていましたが、
車でかなりの時間をサボっていました。
一日中、寝ている時もあったくらいです。
個人経営のアパレルショップで働いていた時も
全く仕事ができなかったので、
社長に何度も
「マジでやめてくれ」
と言われました。
社員からバイトに格下げにもなりました。
こんな感じで僕は全く仕事が
できない人間なんですね。
でも、今は不完全で
まだまだ安定しているとは言えませんが、
ビジネスを構築することが
できています。
なぜなのか?
それはセールスライティングができるからです。
もちろん、
僕はまだまだスキルに関しては低いので
学ぶべきことがたくさんありますが、
僕がこうしてマネタイズができているのは、
セールスライティングのスキルを
あらゆる場面で使っているからです。
例えば、
セールスレターを書く場合。
PASONAの法則を使うと、
・問題提起
・共感
・解決策
・独自の解決策
・絞り込み
・行動
の順番で書きますよね。
でも、これはビジネスを
構築する時にも使えるのです。
例えば、
セールスに関する本を出版したい
と思ったとしましょう。
まず、どんな本が売れるのかをリサーチします。
・セールスに悩んでいる人の
大きな悩みって何かな?
・競合はどんなセールスの本を
出しているのかな?
などなど。
次にセールスに関する
悩みを抱えている人たちに
本を受け取ってもらうためには、
自分の話を聞いてもらうために、
信頼されなければいけません。
そのための方法を考えます。
話を聞いてもらえる状況を
作ることができたら、
自分がセールスについて語る資格が
あることを話すことができます。
そして、
自分がセールスを語る資格があることを
示すことができたら、
僕にしか書けない本があるんだよ
ってお伝えするわけです。
それから、
今は特別価格で受け取れますよ。
しかもこれはセールスで
悩んでいるあなたのためのものです。
だから、今すぐに行動してください。
と、伝えます。
さて、どうでしょう?
本を売れそうな気がしませんか?
もしこれで本が売れたらマネタイズ成功。
そして、より多くの本を売るために、
さらに活動の幅を広げてスピードを上げると
売上をもっと伸ばせることができます。
ただ、本だけだと収益が見込めないので、
本をフロントエンドの位置付けにして、
高額のセールス講座を
バックエンドで作ることができれば、
さらに収益の見込むことができます。
はい、これでビジネスを
一つ構築することができました。
おわかりのようにPASONAの法則に
自分の行動を当てはめていっただけです。
つまり、
毎日セールスライティングを
学んでいるあなたなら、
ビジネスを構築するのは
そこまで難しくないのです。
なので、ビジネス構築に対して
難しく考えるのではなく、
簡単に考えて
どんどんマネタイズしていってくださいね。
それでは
本日も素晴らしい1日を過ごしていきましょう!
藤原