こんばんは、藤原です。
「勉強させてください」
最近、この言葉を使っていたらダメなんだ、
ということに気づきました。
特に仕事において。
一見、ポジティブで、前向きで、
積極的な言葉に見えるけど、、、
お金を払ってお願いする側からすると、
「勉強させてください」
という人には「頼みたくね〜」って思います。
だって、なんでこっちがお金を払って、
勉強させないといけないのか?と思うからです。
勉強させて欲しいなら、、、
逆にお金を払うべきかなを思います。
だって、学校にいくのだって、お金がいるはずです。
誰かに何かを学ぶのはお金がいります。
だったら、仕事をもらいながら、
教えてもらうなんて、、、
めっちゃお金いるでしょ。
仕事を依頼する側は、
上がってきた成果物をチェックします。
それを修正します。
出来が悪かったら、
全部書き直しです。
編集するのにクソほど
時間がかかります。
そうなったら、
依頼するよりも自分がやったほうが早かった。
という結論になります。
それなのに、
なぜ仕事を依頼する側から
お金をもらいながら勉強できるのか?
と思うのは全く意味がわからない。
そう思うようになりました。
とはいえ、
僕も少し前まではそんな気持ちだったな〜
と反省しています。
だから、うまくいかなかったんでしょうね。
たぶん、自分がそんなマインドだったからこそ、
仕事を依頼する人も周りの人も
仕事を依頼してこなかったんだと思います。
今、仕事を依頼する側になって
初めてわかりました。
ただ、僕はこれまでに誰かに学ぶ時は、
お金を払ってきました。
もしくは無料でやってきました。
25歳の時は、アパレル店員になりたくて、
サラリーマンをやりながら、
土日は無償で半年間セレクトショップで働きました。
今も学びにはお金を払っています。
僕自身がお金を払って学んでいるからこそ、
仕事をしながら勉強できるという
一石二鳥を狙う人がちょっと意味わかんないな〜て思います。
ゲスい話ですが、
お金を払って頑張って
結果を出してみてください。
すると、めちゃくちゃ信頼されます。
そして、めちゃくちゃ仕事くれます。
これも僕がやったからわかることなのですが、
100万円払ってめちゃくちゃ頑張ったら、
100万円のリターンは絶対に1年以内にあります。
無料で学ぼうとするから、
結果が出るのが遅い。
筋トレも同じで、
苦しい時にあと一回するから、筋肉がつく。
仕事も同じです。
苦しくなるからこそ、結果が出るんです。
あなたは自分をどれだけ
追い込むことができていますか?
そして、勉強する、
という受け身になっていないでしょうか?
結果が出ないのはスキルがないわけでも、
才能がないわけでもないと思います。
単に、あなたのマインドが受け身だから。
俗にいう、くれくれマインドだからですね。
さて、これを読んだあなたは何をする?
藤原