32年間、中途半端な人生を送った最大の要因

藤原です。

「あ〜、今とは違う性格だったら、
もっと明るい人生だったのかな?」

僕は32歳までこんなことを
よく思っていました。

というのも、
僕は32歳までは何をやっても
中途半端でうまくいかない
人生だったからです。

親の反対を押し切り
脱サラしてアパレル販売員になったのに、
夜な夜な遊びに出かける。

今思うとアパレル販売に対して
真剣にやれていませんでした。

もしかすると、
信じられないかもしれませんが
本当なんです。

そしてそんな僕には人生で

「あ〜、今とは違う性格だったら、
もっと明るい人生だったのかな?」

と強く思い、
その時に戻れるならやり直したい
出来事が3つほどあります。

今日はその1つについて
お話ししようと思います。

僕の個人的な話には
興味がないよって方は
今日のメールは読まなくても
大丈夫です。

ただ、これはフリーランスとして
生き残るためには重要な内容になりますので、
少しでも興味があるなら読んでみてください。

では、いきましょう。

高校生の頃。

僕は野球をやっていました。

大阪でもそこそこ強い高校に入学して、
野球部に所属していたんです。

部員数は100人。

レギュラーになれるのは、
そのうちの9人だけ。

狭き門だったのですが、
僕は守備を高く評価されていました。

俊敏に動けるわけではないのですが、
ほとんどエラーをしない
安定感のある守備力を身につけたんです。

それが評価されて
高校2年生の秋。

3年生が引退して、
春の選抜を決める秋季大会で
レギュラーを勝ち取ることができました。

しかも、メンバー的にも
もしかしたら選抜の甲子園に
出場できるかもしれない。

そんな期待ができる
メンバーだったんです。

その中でレギュラーを
獲得できたことが
とても嬉しかったです。

そして秋の大会1回戦。

これまで練習試合は
何度も出場してきました。

試合当日も
別に緊張はしていませんでした。

だからいつも通りのプレーができる
と思っていました。

相手は僕たちよりも格下。

でも、油断すると負けるかも
という相手。

試合開始。

初回からチーム全体の歯車が
うまく噛み合いません。

みんな気負いしているのか、
何か嫌な空気が流れていました。

そして僕たちのピンチが
やってきたんです。

そんな時に僕のところに
打球が飛んできました。

ちょっと難しい打球だったのですが、
僕は難なく捌くことに成功。

あとはファーストに
ボールを投げればいいだけ。

そして、僕は打球を捌くことよりも、
投げるほうが得意です。

普段の練習でも、
練習試合でも1年生の時以来、
送球ミスはほぼしたことが
ありませんでした。

だから、自信を持って投げました。

ただ、いつもと状況が違ったのは、
僕の後ろにいた相手チームの
ランナーが視界に入って気になったこと。

でも、僕はこれまでに何万球という
ボールを投げていたので、
いつも通りに投げたつもりだったんです。

しかし、次の瞬間、、、

僕は送球ミスをしました。

そのせいで
相手に得点が入ってしまいました。

一瞬、何が起こったか
わかりませんでした。

最も自信のある送球。

野球部の中でも
1、2を争うほどの安定感がありました。

だから、自分が犯したミスが
信じられなかったんです。

僕はそれに動揺してしまい、
普段とは違う動きになり、
いつものプレーができませんでした。

さらに打席に入っても、
バントミスをして、、、

チームは初戦敗退。

それ以来、僕はプレーが
消極的になってしまいましたし、

技術面でも伸び悩み、
レギュラーを外されるだけではなく、
ベンチにも入ることができませんでした。

実は僕は小さい頃から
メンタルが弱いタイプ。

中学生の頃まで
それですごく悩んでいました。

高校になってマシになっていましたが、
公式戦のミスを最後まで
引きずってしまいました。

その後、大学生になってからも
そのことが頭から離れなかったです。

なぜなら、あの時に克服できていたら、
もっと人生は変わっていたのかもしれない、
そう思ったからです。

そのメンタルの弱さは、
サラリーマンの時もアパレルの時も
出てしまっていました。

僕はこうした過去の出来事を
引きずってしまっていたばかりに、

32年間中途半端な人生を
歩んでしまったのかもしれない
と思っています。

だからもしあの時に違った行動をして、
克服できていたら、、、
もっと違う結果になったのかな?
と後悔しているんです。

ダン・ケネディは起業家には
回復力がとても大事だと言っています。

つまり、過去の失敗などを克服する力です。

何か落ち込むことがあっても、
すぐに立ち直り行動し始めること。

フリーで活動していると、

「なんでこのタイミングで、
こんなこと起こるん?」

「自信満々で作ったものが
全く結果が出ない」

「完璧に準備ができたと思ったら
しょーもないミスをして
相手を落胆させてしまう」

そんなことが多々あります。

でも、それに対して
落ち込んでいる暇はありません。

それに落ち込んでしまい、
回復できずにいると
また同じことを繰り返してしまうからです。

だから、すぐに切り替える。

きっとあなたもこれまでに
落ち込むことがあったと思います。

もしくは今そうなのかもしれません。

それをいかに素早く克服するのか?

その素早さが
これまでとは比較できないほど
あなたを成長させてくれるはずです。

僕は無職になった時が
そうだったので、、、

一方で引きずってしまうと
僕のように何十年もの時間を
費やしてしまうかもしれません。

「回復力」

もし落ち込むことがあったら、
少し意識してもらえると
解決の糸口になるかもしれません。

(株)FJC代表
藤原由基

 

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