藤原です。
先日、
年商100億円以上の会社を2社、
50億円以上の会社が2社、
10億円以上の会社を10社以上
ゼロから育てたスーパー起業家でもある、
マイケル・マスターソンの
セミナーに参加してきました。
そこではノート何ページにもメモしましたし、
セミナーの最後にマイケル・マスターソンが
目標にしてほしいと言ったことを
帰りの新幹線の中で画像を作って
スマホの待ち受けにしました（笑）
目の前に50億円もの資産を
持っている人がいること自体が
不思議だったんですが、
想像以上に有意義な時間でした。
そしてその中で
おもしろい話がありました。
マイケル・マスターソンは
場所はどこか忘れましたが、
アメリカのどこかでバーを
開業したそうなんです。
その地域にはバーがいくつもある状態。
つまり、競合がひしめき合う中で
バーをやっていたそうなんですが、
最終的には
マイケル・マスターソンの
バーは儲かり、
他のお店は
どんどんなくなっていった
という話がありました。
もちろん、いろんな要因があるのですが、
セミナーで話してくれたのは
ちょっと意外なポイントだったんです。
さて、ここでクイズ。
あなたがバーを
開業するとしましょう。
バーテンダーは
キレイな女性と
イケメンの男性
どちらを採用しますか？
実はセミナーで
話してくれたのもこの話。
あなたはどっちを
バーテンダーとして雇いますか？
・・・
・・
・
では、マイケル・マスターソンが
教えてくれた答えを発表しましょう。
実は次々潰れていったお店は
キレイな女性を雇っていたお店。
マイケル・マスターソンは
イケメンの男性を雇っていたそうです。
なぜ、なのか？
キレイな女性が
バーテンダーの場合。
メインのお客さんは
男性になります。
バーテンダー目当ての
男性ばかりが集まるので、
仮に女性が来店した時に
目に映る光景は、、、
バーテンダーに群がる
野郎がいるお店。
こうなると
女性は入りにくくて
仕方がありません。
一方でイケメンのバーテンダー。
メインのお客さんは
女性になるでしょう。
ただ、男性が来店した時に
目に映る光景は、、、
女性がたくさんいるバー。
男性は
「もしかすると・・・」
という期待を抱いて
入店することになりますし、
女性がメインだと
女性も入店しやすくなる。
つまり、入店する人たちの
間口が広がるというわけです。
この話はけっこう面白いな〜
と思いました。
この話から学べるのは
いかにお客さんの立場になって
物事を考えられるか？
ということ。
お店が儲かるか儲からないかは
お客さん次第。
お客さんが気に入ってくれる人が
多ければ多いほど儲かります。
清潔感があるかないか。
店内の雰囲気が良いか悪いか。
居心地が良いか悪いか。
など、お客さんの立場になって
考えられるかどうか。
これは僕たち
セールスコピーライターという
フリーランスも同じです。
自分はお客さんから
どう見られているのか？
これを考える。
お客さんの視点から自分を見たら、
実は全然魅力的ではない…
ということが多々あります。
今、コンサルティングをしている方に
新しいクライアント獲得の
ルートをお伝えして、
実際に行動していただいています。
活動開始から10日ほど経ちましたが、
なんともうアポが取れたみたいです。
しかも契約が取れれば、
労力的にも割りの良い案件になる
可能性があります。
実はこれもお客さんから
どう見られるのか？を考えて、
”ある専門家”にしました。
でも、
“ある専門家”にする前は、
・コンテンツ販売
・ローンチ一式
・Lステップ
・UTAGE構築
ファネルを作ることができます！
という感じで考えていました。
でも、僕はこれだと
微妙だと思ったので、
“ある専門家”にしたのです。
その結果、良い感じで反応があり
すでにアポも入ったというわけです。
お客さんから
自分はどう見られたら
選ばれるのか？
これを考えるだけで
劇的に反応が変わります。
なので、
自分の見られ方について
少し考えてみてください。
それだけで収入が数倍になる
なんてザラにありますから、
やってみる価値ありです！
ぜひ試していただければと思います。
(株)FJC代表
藤原由基
■追伸.
参考までに
こちらも見られ方を
意識したものです。
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