WSJの策略

藤原です。

約1年前のことです。

ある広告が
僕の目に飛び込んできました。

それが
ウォール・ストリートジャーナル
の広告でした。

ウォール・ストリートジャーナルといえば、
僕たちセールスコピーライターにとって、
世界で最も売れたレターと呼ばれる
「2人の男」が有名ですよね。

冒頭はこんな書き出しから始まる
DMです。

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25年前の春、
2人の若者が同じ大学を
卒業しました。

この2人は共に成績が良好で、
共に人柄も良く、共に将来の夢と
希望に満ち溢れている
という共通点がありました。

そんな2人が25年ぶりに
大学の同窓会に出席しました。

25年たっても2人には
共通することがありました。

共に幸せな結婚をし、
共に3人の子供に恵まれ、
そして共に中西部にある
メーカーに就職していたのです。

ところが違うことが
1一つだけありました。

1人は小さな部署のマネージャーで、
もう一人は社長になっていたのです。
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一度は写経したことがあるでしょうし、
一度はスワイプしたことがあるでしょう。

今出ている広告は全く違うものでしたが、
それでも感情を刺激されましたし、
どんな内容なのか前から気になっていたので、
購読することを決めました。

オファーも
最初の1年間は月200円台で
購読できると魅力的でしたしね。

んで、1年が過ぎ、、、

経費の見直しをしていると、
ウォール・ストリートジャーナルが
出てきました。

1年を超えると
200円台から2970円に
なってしまいます。

そして、
僕はこの1年を振り返ってみました。

ウォール・ストリートジャーナルを
ほとんど見ていなかったんです(笑)

だから解約しようと思いました。

そして、ここからさすがだな〜
って部分がたくさんあったんです。

まず解約は電話しか
受け付けていませんでした。

しかも、解約方法を見つけるのも
一苦労です。

解約したいという気持ちを
削ぐ工夫がされていました。

そして、退会の連絡をしたら
直接サポートの人とつながります。

退会の理由をヒアリング。

そしてその後には
お得なオファーをしてきました。

「藤原様は一定の条件を
満たしているため、
月2970円を1年間だけ
月680円で購読できます。

もしくは30日間無料で
購読できますが、
いかがなさいますか?」

と。

僕は

「お〜!さすがウォール・ストリートジャーナル!
解約をさせない仕組みがどんどん出てくる!」

と思ってメモしていたんです。

でも、僕はやっぱり
見ないな〜と思ったんで
「解約します」
とお伝えしました。

ただ、まだありました。

まぁ、最後は
ソフトな感じだったんですが、

「ウォール・ストリートジャーナルは
音声で聞くこともできます。

またiPadなどをお持ちでしたら、
便利な機能もたくさんついていますので、
解約日までもう一度お試しください」

と、最後にベネフィットを
伝えられたんです。

この流れはすごく勉強になりました。

僕もサブスクをする時は
この流れを取り入れようと思いました。

ただ、めちゃくちゃ
大事なことがあります。

あなたはなんだと思いますか?

僕たちセールスコピーライターは
好奇心が比較的強く、
テクニックやノウハウが
大好きな傾向にあります。

きっとあなたも
このような話が好きだと思うんです。

しかしそもそもの話。

お客を集められなければ、
全く機能しません。

だって集客ができず、
商品を売ることができず、
リピートを得られなかったら、
今の仕組みを活かしようがないですよね。

そして、これは
セールスコピーライターでも
同じなんです。

ほとんどの人は
集客と自分のサービスを売ることを
あと回しにして、

テクニックやノウハウばかりを
手に入れようとしています。

テクニックやノウハウは
集客と自分のサービスが
売れてからの話。

最初にそれらを学んだところで、
集客とサービスを売ることができなければ、
すべて無駄なんです。

そうですよね?

僕たちがまず身につけるべきなのは、
集客をして、自分のサービスを売って、
リピートしてもらう方法なんです。

それができたら、
応用で世の中でうまくいっている
事例をどんどん入れていく。

もちろんあなたが集客をして、
自分のサービスを売って、
リピートができているのなら、
次のフェーズです。

というわけで、
あなたは今、どこに問題を
抱えているのでしょうか?

それを見極めて、
適切な解決策を
見出してみてください。

(株)FJC代表
藤原由基

■追伸.

ただ、事実として
多くのライターは集客でつまづきます。

つまり、案件獲得です。

そこで現状
ライター業界の問題としては、
ライバルが多いことにより、
案件を獲得しづらくなっています。

でも、ある工夫をすれば、
そのライバルは少なくなります。

どうするのか?

新しいカテゴリーを
作っちゃうんです。

新しいカテゴリーを作る
ってどういうこと?

と思われるでしょう。

であれば、
こちらがその例として
ヒントになると思いますので、
ご確認ください。

新しいカテゴリーを作る方法を今すぐ知る
https://sub.nobumasa-goto.com/p/xA2spPW6ttVn/qVwuqizDLpqb

■追伸2.

なかなか案件を獲得できない?

低単価で雑に扱うクライアントばかり?

リピートが少ない?

もしそんな悩みを持っているのなら、
無料で公開しているウェビナーが
解決するヒントになるはずです。

https://ut.fjc-inc.co.jp/p/12bc-9wari-lp?ftid=FLNGHRWTX9sj

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