営業文の返信率を下げる言葉

藤原です。

僕のメールを読んでいるあなたは
そんなことないと思いますが、
多くのライターは営業文を
「たかが営業文」と思っています。

これはライターだけに限らず、
デザイナー、動画編集など
他の職種の方にも言えることです。

僕自身、
営業文は何十パターンも
作成してきました。

そしてコンサルティングを
している方たちの営業文を
代わりに作成したり、
添削したりしてきています。

誇張なく営業文を変えるだけで、
信じられないくらい
仕事を獲得できるようになります。

さらに、もっと突き詰めれば、
営業文でリピート率も決まりますし、
単価も決まります。

営業文は
WEBマーケティングで例えると、
LPみたいなものです。

売れるLP一本あればビジネスが立ち上がる
と言う人がいるくらいWEBマーケティングで
LPは欠かせません。

ただ僕たちような to Bビジネスは
大量のクライアントは必要なく、
優良クライアント3社あれば、
十分に食っていけます。

だからこそ、大量のアクセスを集めて
コンバージョンさせるLPではなく、
少ないアクセスでもコンバージョンさせる
営業文が必須なのです。

営業文の作成に関しては、
もはやただの営業文作成ではなく、
いろんな要素が必要なので、
メールでは語りきれません。

だからといって何も教えないのは
どうかと思うので、
今日は営業文の返信率を下げる言葉を
紹介しておきたいと思います。

これまでたくさんの営業文を見てきて、
仕事が取れないと言っている人の
9割以上に入っていた言葉です。

なんだと思いますか?

それが、、、

・副業で活動している
・本業があるため

この言葉は絶対NGです。

お金を払う人たちはライターに対して、
途中で投げ出さない責任感を
持っていて欲しいと思っています。

もちろん、
上記のように書いている人全員が
責任感がないとは言いません。

でも、
この文章を見たときに思うのは、

「自分はあまり時間は取れませんよ」

と感じるんです。

たしかに時間が取れずに
迷惑をかけるのは申し訳ない
と思うかもしれません。

でも、仕事を依頼する側は
それを”言い訳にしない人”が
いいんです。

例えば
プロ野球選手に
副業をしている方がいて、

「自分は副業が忙しいんで」

という選手を
応援したいと思いますか?

応援したいと思わないですよね。

副業だろうと
ちゃんと仕事をやってくれる人。

時間がなくても
仕事をちゃんとやってくれる人。

これがクライアントの
求める人物像です。

あと、クライアントも
薄々気づいています。

みんな他の仕事をやっていることも、
本業があって副業をやっていることも。

クラウドソーシングサイトを
使っている人のほとんどは
そうですからね。

低単価であってもお金をもらう以上は
プロ意識を持たなければいけません。

ちょっと考えてみてほしいんです。

あなたが仕事を
発注する側だとしましょう。

プロ意識のない人と
プロ意識のある人。

どちらと
長くお仕事したいですか?

どちらの人なら
単価アップしてもいい
と思いますか?

後者ですよね。

たった1つの営業文でも、
その人がどのような意識で
仕事に取り組んでくれるのか、
ある程度わかってしまいます。

仕事が取れない。
リピートがない。
なかなか単価があがんない。

営業文を見れば、
何が原因かわかるのです。

星を研究している人が星空を見たら、
星座も星の名前もわかります。

クライアントはこれまでに
何百人という数のライターさんを
見てきています。

だから僕たちには
見えていないものも
見えるんです。

たかが営業文、
されど営業文。

僕のメールを読んでいる
あなたは大丈夫だと思いますが、
もしこのメールを読んで

「あ、、、」

と思ったら
営業文を見直してみてください。

(株)FJC代表
藤原由基

 

■追伸.

なかなか案件を獲得できない?

低単価で雑に扱うクライアントばかり?

リピートが少ない?

もしそんな悩みを持っているのなら、
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