藤原です。
「勝つ人は仕組みで勝つ」
これは億万長者メーカーと
言われているダン・ケネディが
何かの教材で言っていたことです。
この言葉はずーっと頭の中に残っていて、
大事だとはわかっているけども、
腑に落ちない言葉でした。
が、最近は「なるほどな」と
思うようになってきました。
なぜなのか?
理由を説明します。
あなたもご存知であろう、
QBハウス。
ヘアカットだけに絞ったお店で
全国どこでもありますよね。
なぜ、あれだけたくさんの店舗を
拡大できるのか?
それは利益の出る仕組みがあるから
ですよね?
他店舗展開すればするほど
儲かる仕組みがあるからこそ、
他店舗展開という戦略を
取っているわけです。
仕組みというのは、
「これをやったら
ほぼ間違いなくうまくいく」
というものなのかなと思います。
もちろん、
外注化で組織を作って
業務を手放すことも
仕組みの1つ。
でも、うまくいっていないことを
外注化してもうまくはいきません。
やはり、誰がやっても
うまくいく仕組みがあるからこそ、
誰かに任せられるわけです。
これは案件獲得もそうです。
案件獲得も僕はこれをやったら
ほぼ間違いなくうまくいく
という仕組みを持っています。
僕は営業文を作るのが得意で、
僕が営業文を作ったら
ほぼ100%に近い数字で
仕事を獲得できるようになります。
ただ、それはクライアントとの
ファーストコンタクトなので、
最重要ポイントではあるけども、
仕組みの中の1つの戦術。
クライアント獲得という
大きな括りで見た時に、
リピートまで持っていくための方法は
いくつもあります。
約4年前はLP1枚1000円の案件を
獲得するところから始まりました。
独立1年目は
単価を上げるのに苦労したので、
毎日1万文字以上書いていました。
仕事を獲得して案件を捌いて、
リピートがもらえないのはなぜかを
何度も何度も考えました。
そしていろんな人のやり方を知って、
1つ1つうまくいく方法を
見つけていったのです。
そこで出来上がったのが、
クライアントを獲得するための
仕組みです。
この仕組みは僕だけではなく、
他の人が使ってもうまくいくことが
わかっています。
だからこそ、
いざとなった時は
この仕組みを使おう
と思っています。
この状態ができた時に、
「勝つ人は仕組みで勝つ」
この言葉が腑に落ちました。
もちろん、僕は勝ち組だ、
と言いたいわけではありません。
むしろ、まだまだ
これからもっと頑張るべきで、
ここからが本番だと思っています。
ただ、1つ仕組みがあるだけでも、
全く心の安心感が違います。
このような仕組みを2つ、3つ、、、
と持つことができれば、
もっと安心するんだろうなと思うのです。
あなたも想像してみてほしいんです。
「これをやったら絶対にうまくいく」
そんな方法を持っていたら?
学校のテストも答えがわかっていれば
スラスラ手が進んだように、
やればうまいく方法があれば、
安心しますよね?
あなたはうまくいく仕組みを
持っていますか?
もし持っていない場合は、
収入の目標を掲げることも大事ですが、
仕組みを構築することが
1つの目標になるのかもしれません。
1つ例を挙げると、
副業で15万円を目標にするのなら、、、
毎月5万円の案件を
3件獲得できる仕組みを構築する。
これが達成できれば、
必然的に15万円を達成できますよね。
それをどうすればいいのか?
自分で考えられるようになると
めっちゃ強いと思いませんか?
そう思ったのなら、
ぜひ仕組みづくりを
意識してみてください。
(株)FJC代表
藤原由基