早朝ダッシュ

藤原です。

今日は東京に行くために
朝6時32分の電車に乗りました。

電車の時間を前もって調べていたら
34分だったので、
余裕こいていたんですが、
なぜか32分出発でギリギリでした。

僕は最後に乗り込んだんですが、
入り口付近にめちゃくちゃ人が
溜まっている状態。

人多いな、と思って
電車の中を見てみたら、
座席付近は空いていました。

ドアと人の間にいる僕は
息苦しかったので、

「なんで、奥行かんねん」

と思いながら
電車に乗っていたわけです。

ちょっとイラッとした状態で
電車に乗っていて駅に着いたんですが、
ビックリしたことがありました。

駅に着いたらみんなダッシュ。

しかも顔もまぁまぁ
焦っている感じでした。

僕は不思議でした。

なぜ朝からそんなに走るのか?

もちろん理由があるからなんでしょうが、
走る人たちを見て僕は
朝6時台に走るのは嫌だなと思いました。

でもなぜ走ることになるかといえば、
会社があって出社時間という
ルールがあるからですよね。

そんな姿を見て、
イラッとしていた僕は
ちょっとおさまりました。

なぜなら、慌てることなく
ゆっくり移動できることによる
優越感を感じたからです。

実はそんな意地悪な面も
持ち合わせています(笑)

それはさておき、
個人的に時間を守ることは
不得意ではないです。

実際に2年間は
サラリーマンを
していましたから。

でも、今となっては
出社時間を守るのは
つらいと思います。

一方で今は会社の社長。

さらにフリーランスの
セールスコピーライターでもあり、
コンサルタントでもあります。

なので、僕は自由です。

例えば、起床時間。

基本的には
5時15〜5時45分に起きます。

これは自分で決めました。

今では自然に起きるように
なっています。

起床したら
ストレッチして
散歩に行って、

帰ってきたら
コーヒー豆を淹れて
バターコーヒーを作って
仕事が始まります。

なぜこのような生活なのかといえば、
朝が集中できるからなのと、
今やらないといけないことが
たくさんあるからです。

これも自分で決めました。

でも疲れているのか、
たまーに6時、7時に
目覚めてしまうこともあります。

だからといって
慌てることはありません。

独立してから
出社時間に遅れるからといって
走ったことはないし、
時間に縛られてる感じもありません。

すべては自由です。

僕は南の島のビーチで
パソコンカタカタというような
みんなが夢見る悠々自適な
ライフスタイルとは程遠いですが、
自由なのは間違いありません。

というか、
今の過ごし方は
個人的に気に入っています。

ただ、これにもデメリットもあって
すべては自分で管理しないといけない
ってこと。

あなたもご存知だと思うのですが、
自分を管理するのは
想像以上に難しいです。

僕は今でこそ習慣になっているから
そんなに難しくはないですが、
最初は全然でした。

今でも朝起きる時はつらいです。

特に寒くなってくると
もっとつらい。

でも起きて
仕事をしなきゃいけません。

しかも仕事といっても範囲は
めちゃくちゃ広いです。

まず決めるべきことは
自分の目標、会社の目標など。

それを達成するための
行動計画とタスクが必要です。

そして正しいかどうかわからない
タスクをこなして結果を見る。

そして、改善していく。

この繰り返しです。

誰かに見られていたら
もっとラクにできるんでしょうが、
誰にも見られていないので、
想像よりもしんどいんですよね。

『自由=責任』

これはダン・ケネディが
言っていたことなんですが、
今まさに実感しています。

・自分に対する責任
・奥さんに対する責任

旦那として、社長として、
セールスコピーライターとして、
息子として、兄として、叔父として、、、

すべてにおいて責任がないと、
ついついサボってしまいます。

自由を得るためには
自制が絶対条件ということを
独立3年半で学びました。

僕はどっちの人生が
良いか悪いかの話ではない
と思っています。

結局、自分はどっちがいいのか?

ほとんどのことは
用意してくれている仕事をこなし、
安定収入を得て安心安全の生活をする。

でも時間も縛りがあるし、
自分の裁量で
お金を稼ぐこともできない。

そんな人生。

一方で、
全部自分で決めなきゃいけないし、
責任も大きいけど、
時間も自由、稼ぎたい金額も
自分で決めれる。

そんな人生。

どちらを選択するのか。

またはどちらの選択だと
後悔しないのか。

人生は一度きりしかないので、
早めに選択して覚悟を持って
行動していく。

僕はそう思うのですが、
あなたはどうでしょうか?

(株)FJC代表
藤原由基

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