藤原です。
セールスコピーライターの魅力の1つとして、
収入に限界がないというのがあります。
クライアントさんの売上に貢献できれば、
貢献度にともなって
報酬をもらうことができます。
さらに自分でビジネスを
立ち上げることもできるので、
いくつもの収入を得ることができます。
それが醍醐味です。
きっとあなたも
セールスコピーライターという仕事を
選択した1つの理由ではないかと思います。
ただ、現実として
多くのセールスコピーライターは
理想を実現できていません。
僕も今はありがたいことに
忙しくさせてもらっていますが、
2年半の暗黒時代がありました。
今思うと、
当然だと思えるのですが、
当時は必死。
でも、その暗黒時代を脱出して
今があります。
では、どうやって暗黒時代を抜けたのかを
シェアするのはあなたにとっても
役立つのではないかと思ったので、
その方法について触れたいと思います。
ちなみに、あなたはなんだと思いますか？
たくさん要素はありますが、
そのうち重要なポイントは
3つくらい。
今日はその中から
1つをお伝えしたいと思います。
それは
「誰とやるのか？」
「誰を」ターゲットにするのかは
ビジネスを大きく変えます。
例えば、
健康や投資の市場は
とてつもなく大きいです。
何兆円という
お金が動いています。
当然ながら、
この市場に参入していけば、
たくさんの会社があります。
うまくいっていない会社もありますが、
儲かっている会社は想像できないくらい
儲かっています。
もし儲かっている会社と
出会えることができれば、
それだけ僕たちにもチャンスがあります。
一方で、起業マーケット。
なかなか厳しいです。
そもそも起業マーケットはセミナーなどに
お金を費やしている人がたくさんいます。
もちろん同じ稼げる系の投資もですが、
起業マーケットは資金がない場合が多いです。
さらにここ数年は
家の中で過ごすことも増えて、
オンラインコンテンツを
購入する人も増えています。
その結果、どうなっているのか？
お金がない状態が深刻化していて
一括でのお支払いではなく
分割決済が増えています。
つまり主宰側に
大きなお金が入ってこない
という状況なのです。
そうなると僕たちセールスコピーライターが
表面的には売上があるように見えているけども、
分割決済に苦しんでいる個人起業家を
ターゲットにした場合どうなるのか？
当然ながら、予算も低い。
お金を持っていない人から
お金をいただくことは
かなり難しいです。
一方で、
お金をたくさん持っている人から
お金をもらうのは比較的簡単です。
なので、誰とやるのか？は
僕たちの収入にも大きな影響を与えます。
僕が暗黒時代を過ごしている時は、
誰とやるのか？
は無視していました。
というか、
気づいていませんでした。
そして、なかなか結果が出ずに悩んでいる
他のセールスコピーライターも
誰とやるのか？を意識していない場合が
多いです。
誰とやるのか？を変えるだけで、
収入の桁がゼロ1つ増えることもありますので、
ぜひ誰とやるのかを意識してみてください。
(株)FJC代表
藤原由基