「10秒台の壁」

藤原です。

さて、本日は数日前に送った
こちらのメールの続きです。
https://ckarchive.com/b/k0umh6hdlmz7n

メインのお話は
行動の基準を変える方法です。

先日の鈴木さんのお話を
覚えていますか?

鈴木さんは僕と初めて会った時、
僕が受けている案件の数を聞いて
意味がわからなかったそうです。

僕は当時15件くらい
同時に案件を受けていて、
確か鈴木さんは4件が限界
という感じ。

でも、僕がそんなにも
案件を受けていることを知ったことで
鈴木さんも限界を超えて
案件を受けたそうです。

その結果、
次の月には月60万円を達成。

行動の基準を変えるために
必要なのは、
お察しの通り、

自分が思っている
限界をぶち壊してくれる人

です。

人間は安心安全を求める生き物なので、
自分で限界を突破しようと思っても
なかなか突破できません。

こわいですからね。

しかし、環境の力を使えば
あっさり突破することができます。

この話をご存知ですか?

「10秒台の壁」

今や100m走の世界記録は
9秒台が当たり前ですよね?

日本人も何人も
9秒台を記録しています。

しかし、9秒台が出るまでは
かなり時間がかかったそうなんです。

1960年に10秒0という記録が出てから、
8年間もその記録を破る人は
出なかったみたいなんですよね。

1968年にようやく
10秒を切る記録が出て、
次は1977年にも記録が出ました。

ただ、この記録は高地記録とやらで
非公認?的な扱いで
公式記録として扱われているのが、
1983年の記録です。

あなたもご存知であろう
カール・ルイスが9秒97を出したのです。

それまでは10秒の壁を切れなかったのですが、
カール・ルイスが9秒台を出してからは、
1988年、1989年、1991年、
1992年、1993年・・・

続々と9秒台の記録が達成されています。

当然、生活の変化や科学の進化も
関係あるかもしれません。

でも、みんなが限界だと感じている中で、
1人が限界を突破すると、

「自分もいけるかもしれない」

と可能性が生まれます。

その結果、本当にそれが実現する。

例えば、
僕はボクシングジムで
小学生や50歳のおっちゃんたちと
一緒に練習をします。

練習の最後に必ず
筋トレがあるのですが、
小学生や50歳のおっちゃんが
ラクラクこなしているので、

「自分も負けずにやらなきゃ」

という気持ちで
1回でも多くできるように
頑張ります。

でも、自宅での筋トレでは
しんどくなった時点で終了。

これ同じですよね。

あなたも同じような経験ある
と思うんです。

・奥さんが見ているから頑張ろう

・子どもが見ているから頑張ろう

・親に認められたいから頑張ろう

環境は自分の行動の基準を変える
最も効果的な方法です。

なので、行動の基準を変えたいのなら、
自分の限界をぶち壊してくれる人がいる
環境に飛び込むのが手っ取り早いです。

僕のメルマガを読んでいるあなたは
聞き飽きていると思うのですが、
結果を変えるのは行動しかありません。

魔法のツールでもないし、
おとぎ話のように
あしながおじさんが
登場することもありません。

誰がなんと言おうと、
自分の行動が未来を作っていくのです。

なので、できるだけお金を生み出す
生産性の高い行動を大量にすることが必須。

それを人と環境の力を借りれれば
素早く達成できるので、
ぜひ環境を整えることを
意識してみてください。

(株)FJC代表
藤原由基

■追伸.

とはいえ、
なかなかそういう環境は
ありません。

それに僕も独立して4年目ですが、

「この人、頭おかしいな」

というくらい行動している人は
ほとんどいません。

とくに最近に関しては本当にいません。

もちろん僕の人脈が
ないだけかもしれませんが、
噂も聞きませんからね。

きっと行動している人は
ほとんどいないでしょう。

ただ僕はこれまでに鈴木さんを筆頭に、
今コンサルティングしている方たちに対しても、
限界をぶち壊すことができています。

なので、きっとあなたに対しても、
何かしら良い影響を
与えられるんじゃないかな
と思うんですね。

そこで、、、

もう一生にやらないでおこう
と思っていた
“あの企画”を近々案内開始します。

楽しみにしていてください。

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