誰でも簡単にできるリピート率アップ法

藤原です。

合宿の内容ですが、
いくつかリクエストを
いただきました。

ありがとうございます。

ちなみにあなたが持つ
合宿のイメージは
どんなものですか?

僕は野球部だったので、
朝から晩までひたすら練習する
イメージです。

一番印象的なのは、
高校1年生の時の合宿。

3年生が引退して、
新チームになって
初めての合宿でした。

8月の後半だったと思います。

場所は高知県。

うる覚えですが、
球場に着いて
すぐに練習が始まりました。

山の途中にある球場だったので、
少し酸素が薄かったのか、
アップの時点でバテバテ。

しかも合宿の時は
アップがいつもよりも長い。

それで僕は熱中症寸前
だったのでしょう。

目の前が真っ白になって
フラフラしていたのを覚えています。

なんとか耐えて、
その後のノックを受けたんですが、
足がつるんですね。

それも我慢しました。

その後も1日中我慢しながら
練習に参加したわけですが、
練習が終わった瞬間に
全身がつって動けなくなりました。

過呼吸だったんです。

僕のイメージの合宿は
こんな感じ。

合宿をするからには、
参加された方には一皮も二皮もむけて
いただきたいと思います。

しかも一緒に時間を過ごすわけですから、
価値観や考え方、行動量などの基準も
限界を超えてほしいです。

だから、
合宿はちょっとハードな
内容にすると思います。

どう思いますか?

「かかってこいよ、藤原!」

と気合いが入っているのなら、
ぜひ返信ください(笑)

ここ数日は合宿の話ばかりでしたので、
クライアントやお客さんを喜ばせるコツを
シェアしたいと思います。

僕はセールスコピーライターになる前に
夜のお店で働いていました。

そこでお客さんを喜ばせるために
意識していたことがあります。

夜のお店はお金を稼いでいる
社長が多いです。

そんな社長はいろんなところで
質の高いサービスを受けているので、
基準が高いです。

そんな社長でも喜んでくれる
誰でもできる簡単なサービスがあるんです。

それが来店した時に
ちょっと大きな声で

「〇〇さん、いらっしゃいませ!
 ありがとうございます!」

と名前を読んでから挨拶する。

もし名前が分からなければ、

「あ〜!先日はありがとうございました!
 本日も来てくださりありがとうございます!」

と言う。

そしてその人のボトルを出す。

当たり前のサービスです。

でも、これだけで
お客さんはとても喜びます。

そして、

「なんで覚えているの?」

と言われると、すかさず

「いやいや、〇〇さんみたいに
 雰囲気ある方を忘れるほうが
 難しいですよ」

と返します。

すると、

「一杯、飲みや」

と高確率で誘われるんですね。

これはロバート・チャルディーニの
『影響力の武器』で書かれている
「好意」という心理トリガーです。

ちょっとしたサービスですが、
最初にどのような対応をするのかで、
僕たちの印象が大きく変わります。

しかもこれは
出会って間もない時ほど
効果的です。

この方法は僕たちが
営業文を送る時や
初めてお会いする時にも
活かすことができます。

完全に狙っていると思われると、
相手は興醒めしますが、
自然にやると効果抜群です。

リピート率は上がりますし、
長いお取引につながる可能性もあります。

さて、あなたはこの方法を
どうやってクライアントさんに
活用しますか?

もし思いついたら、
早速実践してみてください。

そして効果が出れば、
テンプレート化して、
何度も繰り返し使って
クライアントさんからの印象を
どんどん良くしていきましょう!

ちなみに

「具体的な方法を教えてください」

とたまに聞かれますが、
それを考えるのが、
腕の見せ所だと思いませんか?

むしろ考えるからこそ
実力がつきます。

答えを知ると
その時は成果が出るかもしれませんが、
成果を出し続けるのは難しいです。

きっと僕のメルマガを読んでいる
あなたは大丈夫だと思いますが、
フリーランスとして食っていくのに
答えを求めていてはいけません。

そう思いませんか?

(株)FJC代表
藤原由基

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