おはようございまいす、藤原です!
クライアントからランディングページの作成依頼を
いただいた時にセールスライターは必ずリサーチを行います。
もちろん僕もリサーチを行います。
そしてリサーチの中には競合他社が
どんなランディングページを作っているのかも見ます。
そこで、気づくことがあるんです、、、
ほとんどのページが
「自分の商品はこうです!」
と言っていること。
セールスやマーケティング、
ビジネスにおいての基本は「お客様視点」。
僕たちが売っている商品やサービスは
お客様の人生を向上させるものでなければいけません。
ですので、実際僕たちの売る商品やサービスが
どれだけ良い商品かというのは関係なかったりします。
極論、お客さんにとって良い商品やサービスであれば問題ない、というわけです。
ですが、競合のランディングページを見ていると、
自分の商品やサービスのアピール合戦です。
とはいえ、実際僕もまだまだですので、
意識しないと商品の良さやサービスの良さをアピールしがち。
で、これを対処する方法があって、
それを今日はシェアしたいと思います。
それはあなたの商品やサービスの
アイデアの明確にし、
シンプルに伝える努力をして、
買うべき理由を添える
この3つを意識すれば、自分の商品をアピールせずに
お客さん目線になれます。
例えば、車を買いに行って、営業マンと話すとします。
そこで営業マンが、
この車はエンジンがすごくて、
内装も凝っていて、国内生産、しかも昨日は最先端、、、
という説明をしたとします。
(すみません、車の知識が無さすぎて、
こんな説明になってしまいました)
これ完全に車の良さを伝えようとしていますよね。
しかもこれって、売り込み臭が強くなりがち。
しかし、
・アイデアを明確にし、
・シンプルに伝える努力をして、
・買うべき理由を添える
この3つを意識すると、
全く別のアプローチになります。
まず、アイデアとは何か?
それはお客さんの人生が向上するというものです。
それをシンプルに伝える。
そして、なぜそれが人生を向上すると言えるのかを述べる。
すると、お客さんがどんな車を求めているのか、
まず聞き出す必要がありますよね。
そして聞き出した情報が、
・4人家族で小学低学年の子どもが二人。
・二人とも野球をしていて、週末は野球の練習。父
・親は仕事で毎日車に乗る。
・母親は車の免許を持っているけど、
そこまで運転に自信を持っていない。
だったとします。
すると、この方が求めている車というのは、
・運転が楽にできる
・ファミリータイプで大きめサイズ
・長く乗れる丈夫な車
・汚れても目立ちにくい
など求めているのがわかりまよね。
それがわかれば、
求めている車を探し出し、
車の特徴をお客さんが欲しくなるように伝えるだけ。
「この車は見た目はそこまで大きい車ではありませんが、
中はとても広い作りになっています。
ですので、ゆったり寛ぎながらストレスを感じることなく
運転することができます。
また馬力もあり長距離運転もスイスイ楽にできるので、
お子さんを連れて遠くに行くのも全く苦ではありません。
さらにデザインも昔から人気のあるデザインなので、
年数が経っても飽きずにずっと乗り続けることができます。」
という具合ですね。
シンプルに、アイデアを明確に、理由を添えることを意識すると、
必ずそこにいるのは、お客さんということになります。
競合のランディングページなどを
見ているとこれがほとんどありません。
という僕も仕事が多くなってくると、
どうしても商品からの発信になってしまうのですが、、、、
これはランディングページだけじゃなくて、
ビジネス全体を通して同じですよね。
少しでも参考になればと思います。
本日もありがとうございました。
P.S
今日もバリバリ書くぞ〜!!