日本人の成功の掴み方

藤原です。

日本対クロアチア戦は観ましたか?

僕は全部見ました。

おかげさまで昨日、
日帰り旅行で朝9時過ぎには
家を出なければいけなかったのですが、

8時半まで寝てしまって、
メルマガを書けませんでした。

というわけで、
日本代表戦の話題は
1日遅れになっています。

とはいえ、サッカーど素人の僕が
サッカーについて語ると
サッカーファンの反感を買いますので、

あくまでも起業家として、
マーケッターとして、
セールスコピーライターとしての
意見を述べたいと思います。

試合を全て観たんですが、
サッカーっておもしろいですね。

これまではなんとなく観戦していたのですが、
久しぶりに試合をじっくり観たら、
自然と戦略や戦術の部分から
観ている自分がいました。

その視点から見ると
いろんなことに気づくことができて、
本当におもしろかったです。

ただ、その気づきについては
またどこかでお話しするとして、、、

今日1番にお伝えしたいことは、
日本人の特性についてです。

先日のメールでは本田圭佑さんの解説が
「共通の敵」を作るのに
良い方法だとお伝えしました。

セールスライティングの視点から見ると
おもしろいですよとお伝えしたわけですが、
もう一つおもしろいなって思った解説があります。

それは国民性を説いた解説でした。

本田圭佑さんはところどころで、

・ヨーロッパ勢は〜〜〜

・ユーゴ圏の奴らは〜〜〜

みたいな解説が入っていたんですね。

もちろんこれまでの解説者も
おっしゃっていたのかもしれませんが、
僕にとっては「初めて聞いた?」
というくらい新鮮だったんです。

おそらくそれも
ヨーロッパ、アメリカ、ロシアなど
いろんな国でプレーしている
本田圭佑さんだからこそだと思います。

で、その解説を聞いた時に
日本のプレースタイルはどうなのか?

そういう視点を持つことができたんです。

すると、海外の選手と比べると
個々の能力は落ちますが、
チーム全員が一丸となって走りまくっていた、
という印象です。

とくに目立ったのは
前田大然選手。

サッカーど素人の僕でもすごいな、
と思いました。

おそらくサッカー経験者の方であれば、
サイドバックがなんとかかんとか
と言われると思うのですが、
とにかく僕は前田大然選手や伊藤純也選手が
ずーっと走っているという印象だったのです。

走りまくって
相手にプレッシャーを与える。

体力勝負な部分はあるかもしれませんが、
技術ではない気持ちの部分こそが
僕は日本人のプレースタイルだと思うんです。

本来、日本人の規律さや器用さは
海外よりも優れていると言われています。

実際に各国で戦争をしていた時代も、
日本が作る鉄砲の技術を見て
世界が恐れていたそうです。

派手なことよりも細かいことを
規則正しく、辛抱強く、継続し続けられるのが
日本人だと思っています。

それは今回の日本代表の選手にも
出ているイメージでした。

僕たちセールスコピーライターも
結果を出すためには
そういう泥臭い部分を参考にするべきだな
と思っています。

なぜなら僕が知る限り今うまくいっている
セールスコピーライターは
全員が泥臭いことをやっているからです。

成功を掴んでいるセールスコピーライターは
写経を何年も続けたり、
本を何冊も購入してたくさん勉強したり、
いろんな起業塾に通っていたりしています。

しかもクオリティ、量ともに
僕たちが想像する以上です。

努力なくして成功した人はいません。

僕は今回の日本代表選手の走り続ける姿を
見て思ったのですが、
毎日相当な量を走っているんだろうな、
練習しているんだろうなと感じました。

それこそが日本人である僕たちが
結果を出せる方法なのかなと思いました。

もちろん世界にも楽して成功している人は
圧倒的少数だと思いますが、
やはり人種によって得意不得意があるはず。

僕たち日本人は日本人らしい
結果の出し方があるはずです。

それが今回の日本代表の戦い方にも
出ていたと僕は思います。

つまり、日々コツコツとした積み重ねが
僕たち日本人の成功の掴み方だと思うのです。

だからこそ、、、
言いたいことはひとつ。

言い訳は一切なしで
死ぬほど勉強して
死ぬほど書いて
死ぬほど行動していきましょう。

(株)FJC代表
藤原由基

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