藤原です。
僕たちセールスコピーライターという
仕事はお客さんありき。
お客さんがいなければ
収入を得ることはできません。
もちろん、自分で情報発信して
お金を稼ぐこともできます。
できますが、
その場合でもセールスコピーライターとして
情報発信するなら、
これまでの実績が必須になってきます。
だって実績も、経験も、何もなければ
信頼されませんし
何も教えられませんからね。
なので、
セールスコピーライターとして
まずやるべきことは
クライアントワークになります。
でも、これが厄介です。
なぜなら
良いお客さんばかりではないから
です。
中には、僕たちをモノみたいに
粗末に扱うお客さんがいるのも事実。
でも、一方で神様みたいに
優しいお客さんがいるのも
事実です。
ありがたいことに、
僕はこれまで神様レベルに
優しいお客さんばかりでした。
ほとんど怒られたことがありませんし、
その上、報酬もたくさんいただけます。
もちろんやるべきことを
やっているのは大前提なのですが、
自分でもびっくりするほど
良いお客さんに恵まれているわけです。
でも、実はこれ、誰でもできます。
その方法を今日は特別に公開したいと思います。
ちなみに、
あなたはその方法なんだかわかりますか?
・・・
・・
・
実はそこまで難しくありません。
それは、、、
自分が付き合いたくないお客さんを決める
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
例えば、
僕の場合であれば、
・支払いが遅い人
・お金にケチケチする人
・話が合わない人
・感覚的に嫌だなって思う人
・価値観が合わない人
・ネガティブな人
・細かすぎる人
…etc
このように
一緒に仕事をしたくない人を
決めています。
なので、
僕はこの基準通りに判断するだけ。
実はこれだけで
良いお客さんとだけ
仕事ができるようになるんです。
僕の周りでもクライアントさんに
恵まれずに苦しんでいる人がいます。
その人たちを見てみると、
お客さんを選ばずに取引を開始している
という共通点があります。
僕とその人たちの違いは、
仕事をしたくない人の
明確な基準があるかどうかだけ。
もちろん、
収入が安定するまでは
多少の我慢は必要です。
ただ、僕たちはフリーランスなんですから、
お客さんは自分で選ぶことができます。
僕が駆け出しの頃にやっていたのは、
リピートしていただいたお客さんも
積極的におさらばすること。
おさらばと言うと言い方が
悪いかもしれませが、
単価交渉して条件が合わなかったら
次のお客さんと取引をするんです。
なぜなら同じお客さんから
2倍、3倍、5倍の報酬を
得るのは難しいからです。
2倍、3倍、5倍と報酬アップさせたいのなら
もともとお付き合いのあるお客さんを変えると
意外に簡単に上がっていきます。
こんなことを言うとお金だけを追っていて
ゲス野郎みたいに思われるかもしれませんが、
仕方がありません。
なぜなら、僕たちが
最大のパフォーマンスを発揮するには、
精神的、金銭的な余裕が必要だからです。
それに僕は僕で生活がありますから、
他の人に合わせる必要はないと思います。
また僕は日々行動していますから
成長している自負もあります。
だからこそ、成長とともに
価格を変えていかなければ、
逆に僕に価値を感じてくれている
お客さんに失礼だと思っています。
例えば年間1000万円の契約をしてくれた
クライアントさんに対して、僕が
「他の方は年間100万円なんです」
って言ったらブチギレられますよね?
おそらく一気に僕の価値は
下がってしまうのが目に見えています。
僕たちは自分を評価してくれる
お客さんとお付き合うべきなんです。
でもそのためには
自分を磨き続ける必要があります。
あなたが誰かを雇うことを
想像してみてください。
口だけの行動しないサボりマンか、
行動しまくっていて努力を怠らない人だったら
どっちを採用しますか?
後者のはず。
僕たちも後者になるからこそ、
クライアントさんも評価してくれるのです。
でも、そのためにはまずお付き合いしたい
お客さんを決めておかなければ
自分がどんな人になればいいのかわかりませんよね。
なので、もし今まで自分が仕事をしたくない人を
決めていなかったのであれば、
今すぐに決めることをおすすめします。
その基準通りに判断すれば、
良いクライアントさんに巡り会えますので、
ぜひ試してみてください。
ではでは、
今日も頑張っていきましょう。
(株)FJC代表
藤原由基