藤原です。
最近は広告を見ていると
仕事獲得系の訴求の
プロモーションが増えてきています。
んで、
リサーチでいろいろ登録しているんですが、
結局はその人の権威性で
仕事を獲得できてんじゃね〜か?
って感じです。
僕みたいに経歴や実績が
ほとんどないところから始めている方には
通用しないやり方でしょうね。
とはいえ、
僕の知らない仕事獲得方法もあるんでしょう。
ただ、結局は仕事獲得において
必須になるのは営業文だと思うんですよね。
なぜなら僕たちライターという
名のつく職業にとっては、
名刺代わりになるからです。
ただ、僕のところにも
毎日のように営業文が送られてきますが、
正直に言ってどれもダメ。
だって、ほとんどの営業文は
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誰よりも安く一生懸命働に働きます。
今このタイミングで応募があったのは
チャンスだと思っています。
ただ、正直に言うと実績はありません。
でも努力もしますし、
何度でも修正も受けます。
それまでは報酬もいりません。
貴社にとってリスクは
ほとんどないはずです。
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という感じなんですね。
あなたはこういうニュアンスの
営業文を読んでどう思いますか?
僕は正直リスクしか感じません。
仕事をお願いする側としては
もちろん費用面も重要です。
でも、最も重要なのは
「時間」です。
この世で何よりも
価値の高い時間を奪う行為が
一番やってはいけないこと。
育てる時間というのは
最も一番労力がかかります。
なので、教えることに時間を使うなら、
稼ぐことに時間を費やしたほうが事業は伸びますし、
コンサルティングをしている方の
サービスを手厚くしたり、
家族との時間を作ったり、
もっと大切な時間があるんですよね。
もちろん将来的には
マネージメントも必要かもしれませんが、
今はその時間よりも重要なことがあります。
つまりこっちの状況や考えを
わかっていない人が多すぎるんです。
なので営業文を見た瞬間に
「あ、この人わかってないな」
ってなるんですよね。
それだったら高い報酬を払って
経験ある人にやってもらったほうが
絶対にいいです。
もちろん大きい会社なら
教えてくれる環境は整っているから、
そういう「熱意だけ」の営業文も
通用するかもしれません。
とはいえ、大体の場合は
時間の価値をわかっていなければ
それだけでアウト。
営業文を作る時の基本は、
いや、セールスライティングの
基本にはなりますが、
相手が断れないオファーを作ることです。
自分が「相手にしたいクライアントさん」に
とってのリスクは何か?
そのリスクを取り除ける
営業文になっているのか?
むしろクライアントさんが
仕事をお願いしたいと思えるような
営業文になっているのか?
そういう営業文を作る
必要があるわけです。
・年商1000万円
・年商3000万円
・年商1億円
・年商5億円
これらのレベルによって
お客さんが求めることは
全く変わってきます。
仕事獲得できない人の共通点として、
ターゲットを定めずに営業文を
作っているケースがほとんどです。
だから、反応が取れない。
営業文はセールスライティングで
学ぶ基本を守れば
割と簡単に作ることができます。
つまり営業文で反応が取れないってことは、
セールスライティングの基本がなっていない、
ということです。
月に20万円〜30万円を稼ぐのに、
高度なテクニックは必要ありませんが、
基本的なことは身につけて
おかなくてはいけません。
それが営業文ひとつで
全てわかってしまいます。
営業しているのに仕事がとれないな〜
と悩んでいるのなら、
今日の内容を繰り返し読んでいただき
ポイントを抑えてもらえればと思います。
ではでは。
(株)FJC代表
藤原由基