藤原です。
実は今、
とっっっても反省しています。
というのもですね…
今年初めに目標を掲げました。
まずは年商8080万円。
そして3月には目標を再設定し
1億6580万円。
しかし、半年が経った時に
1億6580万円は厳しいと判断し、
目標を年始に掲げた8080万円に
再設定しました。
そのために
今日まで行動してきたつもりでした。
後藤さんのマスターマインドの他に
石塚さんのマスターマインドに参加しましたし、
あとは企画立案の講座にも参加しました。
仕事も秘書さんを雇って
細かいタスクを手伝ってもらっていますし、
できるだけ他の方の力を借りて
仕事をこなしています。
さらにライティングの時間も
減らしてきたつもりです。
昨年とは全く違う行動をしてきています。
その結果、
働く時間は昨年に比べて
圧倒的に減りました。
また昨年はいつでもどこでも
パソコンを持ち歩いていたのですが、
今はパソコンを持ち歩かなくてもいい
状態にまでなっています。
なので、
僕は目標に着実に向かっているんだ
と思っていたんです。
でも、目標の年商8080万円に届く
気配がありません。
なんだかおかしいんですよ。
もちろん
年商8080万円を達成するための
行動をタスクに落とし込んで
やっていたつもりでした。
でも、先日ここまでの自分を
振り返ってみて気づいたんです。
逃げとるやないか、と。
最近は前よりも
書く量は減ったものの
まだまだたくさん書いています。
その結果、僕は見込み客を見つける行動と
見込み客を顧客に変えるための
マーケティングが全然できていなかったのです。
自分では今年はたくさんの自己投資もして
行動もしてきたつもりだったのですが、
お金を払った分の行動ができていたかといえば、
そうではないことに気づきました。
僕は普段から行動に
フォーカスしているほうだと思います。
にもかかわらず、
行動ができていなかった。
猛烈に反省しています。
でも、これって僕だけではなく、
結構たくさんの方がやりがちですよね。
あなたも聞いたことあると思うのですが、
自分のことはわからない問題。
僕たち人間は自分を幸せにするために
24時間ずーっと自分のことを
考えたりしているはずですよね。
でも、
強みが何か。
得意なことが何か。
今何が欲しいのか。
何が問題なのか。
うまくいかない真の原因は何か。
など、自分のことは
意外にわからなかったりします。
これは世の中の成功者たちも同じです。
大企業の社長さんなんかは
コンサルタントをつけているそうですし、
僕の師匠でもある後藤さんも
年商1億円を突破していますが、
3人の方からコンサルティングを
受けていたりします。
うまくいっている方たちが
なぜコンサルティングをつけるかといえば、
自分のことはわからないからです。
人間は現状維持機能を持っています。
これはいわゆる安全装置みたいなもの。
危険やリスクを回避してくれます。
でも、それが厄介なんです。
だって、ポジティブなことまでも
制限するから。
つまり、今回僕に起こったような
目標を達成することさえも変化と判断して
元に戻そうとするわけです。
例えば、ダイエットの
リバウンドもそうですね。
特に体重を一気に落とすダイエットは
リバウンドのイメージがありますよね。
それは、大きな変化の反動で
現状に戻そうとした結果なわけです。
きっとあなたもこれまでに
なかなか変われなかった
経験があったと思うのですが、
それは現状維持機能が
働いた可能性があります。
今回、僕も現状維持機能が働いていて、
いつの間にかコンフォートゾーンを
抜けることから逃げていました。
先日、後藤さんと話した時に、
「1億円を突破するのは
自分が思っているよりも
コンフォートゾーンを抜けないと厳しいよ」
とおっしゃっていたんですね。
僕はその言葉がかなり響いています。
だって、今から1億円を突破するまでに
今まで以上の行動をすることを
想像するだけでゾッとするからです。
それくらい
たか〜い壁なんですよね。
でもね。
一方でワクワクもしているんですよ。
これを乗り越えればもっと成長できるし、
もっと周りの人も助けられるだろうな
って思うからです。
というわけで、
僕はコンフォートゾーンを抜けるために
新たに行動を書き出しているところです。
ちなみにあなたは
コンフォートゾーンを
抜けられていますか？
そしてコンフォートゾーンを
抜けた状態で行動し続けられていますか？
もし少し前の自分とそんなに
変わらない行動をしてしまっているのなら、
元に戻っている証拠かもしれません。
今年も約4ヶ月。
最高の1年にするためにも
もう一度自分の行動を見直してみてください。
それでは。
(株)FJC代表
藤原由基