なぜ、低単価はダメなのか?

@自宅の仕事場
藤原です。

昨日、人生初の人間ドックを受けてきました。

25歳の時にサラリーマンを
辞めてから8年間、
健康診断を受けて来ず。

33歳になってやっと健康診断を
受けることができました。

ずっと健康診断は
受けたかったんですが、

・お金がない
・時間もない

という言い訳をしていたんですよね。

でも、今年は受けるぞ〜!

って思っていた時に
市からハガキが届いたんです。

国民健康保険に加入している人は
25,000円負担します!

って内容の。

で、受けることにしたというわけです。

初めての人間ドック。

採血、バリウム、
いろいろ調べてもらったわけですが、、、
検査結果を発表します。

(興味ないかもですが。笑)

ジャジャジャジャジャジャ、ジャン!

「コレステロール値が高い」という検査結果。

先生からは

「脂っこいものよく食べる?」

と言われましたが、
おそらく人よりは少ないはずなんですよね。

だって、野菜を積極的に食べますし。

「全然心当たりがないよな〜」

って思っていたのですが、
前日の夕方6時から昼の11時半まで
何も食べていなかったので、
とにかく腹が減っていました。

そして、2種間くらい前から
無性にマクドが食べたかったんです。

なので、
人間ドックが終わった後すぐに
マクドで昼飯を食べました。

そう。

おそらく気付かぬうちに
僕は脂っこいものを食べてるんだ
と思います(苦笑)

あなたも気をつけてくださいね。

ところで、
今回人間ドックを受けるにあたって、

改めて高単価のほうがいいな
って感じる時があったんで共有しますね。

というのも、
市から援助してくれる25,000円。

適応できる病院が決まっています。

はっきり覚えていないのですが、
全部で10くらいの中から病院を選べたんですね。

援助してくれるお金を引いて
価格は4000円くらいから15,000円くらいまで。

で、僕が選んだのは
1番高い価格の病院でした。

なぜなのか?

選んだ理由は
高いほうが信頼できたから。

ちょっと想像してみてください。

あなたも健康診断を受けるなら、
ミスなく診断してくれるほうがいい
と思いませんか?

そのためには、
できるだけ大きな病院、
できるだけ口コミが良い病院を
選ぶはずです。

大きな病院で口コミが良ければ、
値段が高かったとしても
「妥当」だと感じるでしょう。

一方で、
小さな病院で口コミも悪い。

さらに値段も安ければ、、、

信頼できない病院となり、
選択肢から外れます。

もちろんこれは全員の人が
思うことではないかもしれません。

しかし、あなたなら
少しは共感できるんじゃないでしょうか?

実際に、僕が行った病院に
健康診断を受けにきている人は
めちゃくちゃ多かったです。

おそらく数ある病院の中から選ぶ時に
僕と同じ心理が働いたのでしょう。

これは僕たちセールスコピーライターの
値決めも同じ。

その人の状況にもよりますが、
例えば僕が初めて仕事を受ける人に

「初回取引なんで10円でいいですよ」

って言ったとします。

絶対に疑われますよね(笑)

仮に10円で受けて
大満足してもらったとしても、
その後に

「年間契約1000万円です。」

って言ってもほとんど売れないでしょう。

価格差がありすぎますからね。

価格って安ければ良い
ってものでもありません。

適正な価格、信頼できる価格があります。

あなたの適正価格はおいくらですか?

『値決めは経営』

という言葉もあるように、
値決めはめっちゃ大事です。

ぜひ、真剣に考えてみてくださいね。

藤原

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