お義父さんに褒められました。
今日は両家顔合わせの時の話です。
僕の両親は彼女の両親よりも年下。
そして、父親は高校卒業してから
ずっとサラリーマンです。
おじいちゃんもサラリーマン。
一方で、彼女の父親は経営者。
お義父さんの父親の会社を引き継ぎ
40年以上も事業を続けていらっしゃいます。
そんな両親が初めて会った日に、
もちろん僕や彼女の話が出るわけです。
現在、
僕はフリーランスとして活動していますが、
ほんと昨年までは何事も中途半端でした。
大学卒業後は
サラリーマンになるものの、
2年で辞めることに。
それも親の反対を押し切り喧嘩をしてまで、
アパレル店員になりたいがために
サラリーマンを辞めました。
約4年半アパレルで
食っていくために頑張りましたが、
結局ダメでずっと働いていたお店を退職。
その後は、アパレルの時から
ずっと働いていた夜の飲食店で働くことに。
夜のお店なので、
そこまで厳しくなく
フラフラしていました。
もちろん、
親にも申し訳ないなと思っていました…
そして、ついに飲食店も辞めて、
セールス力を磨こうと思って、
携帯ショップの派遣から
またやり直そうと思った時に、
コロナウイルスの影響で
僕は無職になりました。
僕はそれで収入を確保するために、
2年半勉強していた
セールスライティングのスキルを活かして
独立せざるを得なくなったのです。
それで今はありがたいことに
フリーランスとして
2年目を迎えることができています。
という話を
僕が彼女の家に初めて行った時に
お義父さんに話したんですね。
そして、サラリーマンも、
もともと辞めるつもりだった
ということも話しました。
そんな話が顔合わせの時に出たんです。
僕の両親は今となってはよかったとは
思っているでしょうけど、
当時サラリーマンを辞めると言い出した時は
「どこで育て方を間違えたのかな?
普通に幸せになって欲しいのに」
そんなことを思っていたはず。
両家の顔合わせの時も、
それに近いことを言ってたんですね。
で、僕は彼女のお義父さんも
僕の両親に同調するのかなって思ったんです。
しかし、お義父さんは僕を褒めたわけです。
「ゆうき君の話を聞いた時、
偉いと思いましたけどね〜。
ちゃんと考えているじゃないですか」
って。
本心かどうかはわかりませんんが、
僕や両親は意外な答えに一瞬だけ、
「え!?」
というような雰囲気になったんです。
さて、わかりますか?
サラリーマンと経営者の違い。
根本的にサラリーマンと経営者では
考え方がまったく異なります。
僕たちセールスコピーライターは経営者です。
サラリーマンの考え方では、
到底やっていくことができません。
なぜなら、そもそもの考え方が違うからです。
僕はお義父さんが40年以上も
経営者としてやってこれているのは、
経営者としての考え方、
知識、経験、精神的な強さが
あるからだと思っています。
引き継いだとはいえ、
普通は40年以上も事業を
続けることなんてできません。
そんな経営者として
大先輩から褒めていただけたのは、
大きな自信を得る
きっかけになりました。
さて、あなたは経営者の考え方ですか?
それともサラリーマンの考え方ですか?
家族がいる?
安定している収入がなくなる?
経営者として、
セールスコピーライターとして
生きていくのに、
そのような考え方で成功すると思いますか?
うまくいかないのは、
根本的な考え方が原因かもしれません。
一度あなたが
どのような考え方なのか、
向き合ってみてください。
本当にうまういかない理由や
原因がわかるはずです。
さて、本日はまったく眠くないので、
今日も経営者としての仕事を
バリバリこなしていきたいと思います。
それでは
本日も素晴らしい1日を過ごしていきましょう!
藤原