藤原です。
最近は仕事の休憩中に
日本で有名なセールコピーライターの
YouTubeなどを見ています。
僕がセールスコピーライターになりたいって
思い始めた頃に見たものも
改めて見返しているんです。
YouTubeなので、もちろん無料です。
ただ、
僕がセールスコピーライターになりたいって
思って見ていた頃と、
今とではまったく
情報の受け取り方が違うんですね。
というのも、以前は情報から得られる
本当の価値がわからなかったからです。
ただ、他の人に比べて
価値ある情報なんだろうな
って感覚でした。
しかし、今は違います。
5分やそこらの動画でも、
数万円、数十万円の価値だと感じるんですね。
なので、
YouTubeから得られる内容を
実践したりしているわけです。
つまり、
教材などをいちいち買わなくても
よくなったということです。
(人と会う講座は行くけど、
前みたいに教材で200万円とか
突っ込まなくてよくなりました。笑)
なぜ、以前と今では情報の受け取り方に
これだけの違いがあるのかを
自分で分析したんですね。
答えは単純で、
セールスコピーライターとして1年間、
実践してきたことによって、
勉強していた
言葉の意味や価値の高さを
理解できるようになったからです。
これは
「わかる」と「できる」の違いと
同じだと思います。
人って「わかった」と思った瞬間に、
なぜかできるようになった
気がするじゃないですか…
でも、実際は行動もせずに
何も変わらぬまま時間だけが
過ぎている人がほとんどですよね。
それは「できない」からです。
なぜ「できない」かというと、
具体的な行動がわからないのと、
情報の本当の価値に
気づけていないんじゃないかな
と思っています。
というのも、
「わかった」と思って行動しないので、
受け取った情報の結果を
得ることができないからですね。
もちろん、
その情報が再現性があるか
どうかもわからないまま。
それに自分の中でうまくいった、
うまくいかなかったという
基準ができないわけです。
その基準がないからこそ、
受け取る情報の価値を知ることが
できないんだなって思っています。
億万長者メーカーと言われている
ダン・ケネディや
グル・ズ・グルと言われている
リッチ・シェフレンは共通して
こんなことを言っています。
「まずは定義を明確にしろ」
これはどういうことかと言うと、
言葉の意味をしっかり理解しろ
ってことなんですよ。
言葉の定義を理解できていなければ、
何をしているかまったくわからりません。
例えば、パソコン。
キーボードがわからなければ、
ショートカットキーが何かわかりません。
ショートカットキーがわからなければ、
それが便利な機能かどうかも
わからないわけです。
キーボードを知って、
やっとショートカットキーという
機能があることを知ります。
そして、
その機能が非常に便利なことを
知ることができるのです。
今まであなたも勉強を
たくさんしてきているのだと思います。
でも、もう一度考えてみてほしいんです。
あなたは「わかる」ですか?
それとも「できる」ですか?
フロントエンドって
なんのために存在するのでしょうか?
バックエンドの役割は?
これらの言葉の意味を
明確に理解するだけではなく、
実践していますか?
自転車も最初は乗れなかったように、
マーケティングも最初はできません。
何度も練習して練習して、
どんどんうまくなっていくものです。
もちろん僕もまだまだですが、
一つだけ言えるのは1年間やり切ったこと。
何もわからない状態で、
人にボロクソ言われようが
諦めずにやり切りました。
その結果、
やっと世の中に溢れている
情報の価値を精査することが
できるようになったのです。
それは実践してきて、
僕の中で「基準」ができたから。
もしあなたが
有名なセールスライターの動画を見て、
「へぇ〜」
「何回も聞いたことあるし」
とか思っているのなら、
まだまだ実力不足かもしれません。
「この情報をそんな風に思っていた
俺ってマジでアホやん」
って思えるようになっていると、
かなり成長しているはずです。
僕がそうだったので。
さて、明日も東京で撮影のため、
今日は大阪から新幹線で移動します。
今日も頑張りますか。
それでは
本日も素晴らしい1日を過ごしていきましょう!
藤原