藤原です。
先日、日曜日のことです。
新しい仕事の話のため、
初回の打ち合わせがありました。
その打ち合わせで話を聞いてみると、
どうやらクライアント獲得をするのに
困っているようでした。
ここで僕に話をもらった経緯としては、
営業をかけてクライアントを
獲得していってほしいという話。
(怪しいビジネスではありませんよ。笑)
ただ、僕は話を聞いていてこう思いました。
「自分が営業として入っても、
クライアント獲得に苦戦するだろうな」
と。
なぜか?
その方は実績が少ない状態でした。
でも、扱っているものが
良い商品なのは間違いありません。
でも、これまでにその商品を
使っているクライアントさんが
いなかったわけです。
にも関わらず、
30万円、15万円という値段で
商品を売っていました。
ちょっと想像しづらいかもしれないので、
僕たちライターに置き換えるとこうです。
「クライアントさんに見せられる
成果物がない状態」
あなたも感じたことが
あるかもしれませんが、
この状態で
クライアント獲得するのは
キツいですよね。
だって、営業しても
「実績を見せてください」
と言われるのですから…
まさに、その状態と同じで
打ち合わせした方も
クライアント獲得に困っていたわけです。
さて、あなたならどうします?
このまま売り続けますか?
正直に言うと、
このままだとクライアント獲得で
苦労し続けるでしょう。
ただ、良い商品なので
いつかのタイミングで
クライアントができるのは
間違いありません。
でも、クライアントが
できるまでに時間がかかる確率大です。
僕自身ビジネス規模で言えば、
まだまだ極小です。
ただ、これだけは知っています。
クライアントを簡単に獲得する方法、を。
このクライアントを
簡単に獲得する方法に関しては、
個人事業主であっても、
1億円企業、10億円企業で
あっても全く同じです。
この形を持っていないと
ほとんどの場合、
クライアントさんや
お客さんを獲得することに
困るのです。
では、その方法なのですが、
フロントエンド商品を作ることです。
僕たちライターもそうですが、
「お客さんが来ない」
と言っている人のほとんどが
フロントエンド商品がない人たちです。
打ち合わせした方もそうですし、
食えないライターも同じ。
また、新規集客に困っている
治療院さんや美容院も同じ。
顧客獲得に困っている方たちに
共通しているのは、
フロントエンド商品がないから。
そして、利益が出ないのは
フロントエンド商品のあとに売る、
バックエンド商品がないからです。
ビジネスを成功させるためには、
フロントエンドで集客して、
バックエンドで利益を残す。
これが鉄板の形です。
なので、
僕は打ち合わせの方に
こう言いました。
「その商品にプラスで
マーケティングコンサルや
ウェブ周りの業務を無料で
行えることができますか?」
と。
扱っている商品の特性上、
ある程度の金額を
もらわないといけなかったので、
僕が考えたのは、
他の仕事を無料ですること。
しかも、見込み客がほしいものを。
すると、相手はこう言いました。
「たしかにそれだったら
クライアントを獲得できそうだ」
って。
正直、これを伝えるとほとんどの場合、
自分でクライアントを獲得できます。
つまり、僕は不要になり、
新しい仕事の契約には
至らないかもしれません。
でも、僕は
それでいいかな
って思っています。
なぜなら、僕はそれ以上に
クライアントを獲得するための
秘訣やポイント、
円滑に仕事を進めるためのコツ
などを知っているから。
つまり、僕にとって
フロントエンド商品を作るという
アドバイスはフロントエンドなんですね(笑)
正直、クライアントを
獲得ができたとしても、
「その後どうするの?」
という壁が出てきます。
そうなると、
次はその壁を解決しないと
前に進みませんから、
高い確率で僕の登場です。
そこで僕の利益が発生します。
さて、あなたは
どんな形で集客して
利益を得ていますか?
フロントエンドと
バックエンドがありますか?
もしないのであれば、
今すぐに作ってください。
その形がなければ
クライアント獲得に苦戦します。
でも、フロントエンド商品と
バックエンド商品ができたら、
今までの苦労が嘘だったかのように
簡単にクライアントを獲得できます。
すると、
こんな気持ちになるのです。
「自分はいつでもクライアントを獲得できる」
最高に安心感のある
精神状態を得られます。
なので、
今すぐにフロントエンド商品と
バックエンド商品を作って
営業してください。
それでは、
本日も素晴らしい1日を過ごしていきましょう!
藤原
P.S
僕が関わらせてもらった案件で
治療院向けのコンサルタントの方がいます。
その方は開業して半年で
2万円しか売上がなかったそうです。
でも、月商100万円、
200万円、300万円と達成して、
今は超有名になっています。
その結果を得られたきっかけが、
「フロントエンド商品を覚えたこと」
だと言っていました。
フロントエンド商品は
絶対に作ってください。