藤原です。
先日、コンサル生から
こんな相談をいただきました。
「自分の成果物がちゃんと結果が
出ているのか気になります。
一応、リピートは
していただいているのですが…」
これと同じ相談を違う人からもされました。
さて、あなたはどう思いますか?
この相談をしてきた2人は、
仕事を獲得し始めて2〜3ヶ月です。
セールスライターという仕事は
売上に直結する仕事で責任重大です。
ですから、
この2人のように
「結果が出ているのか」
不安になるのが当然でしょう。
セールスライティングに関する
本や教材、講座でも
「セールスライターは売上を上げること、
集客をすることが仕事だ」
と言われているから
こう思うのも無理はありません。
でも、冷静に考えてみてほしいんですよね。
たった2〜3ヶ月のキャリアで、
売上を左右するほどの
仕事ができるのかどうか。
例えば、2〜3ヶ月前に
野球を始めた小学生が
プロ野球の試合で
活躍できるかといえば、
当然無理なわけで、、、
そもそも駆け出しの時に、
売上を爆発的にあげる、
大量に集客する
なんてほぼ無理に近いです。
そして、そもそも
努力をしているのでしょうか?
毎日写経をする。
セールスライティング、マーケティング、
脳科学、行動経済学、心理学、セールス、ビジネス構築、
クライアントの業界の勉強をする。
それらは必ず毎日やった上で、
営業をして仕事を獲得する。
獲得した仕事を捌く。
ライティングの文字数は毎日1万文字。
これらは最低条件かなと僕は思います。
それをせずに、
「結果が気になります…」
と思うのなら、
結果を気にする前に
クライアントがもっと喜んでくれる
仕事ができるように
レベルアップに集中した方がいいよ。
ってことを僕は言いました。
「努力している?」
までは言ってないですけどね(笑)
お二人は相当努力しているので。
で!
おそらくこれを本当に言ったら、
大体の人はムカつくと思うんですよね^^;
ただ、その
「ムカつく感情」
は非常に重要だと思っています。
なぜなら、「ムカつく感情」など
怒り、復讐心、羞恥心といった
ネガティブな感情は
行動する原動力になるからです。
僕は1年前にセールスライターとして
独立しなければいけなくなったわけですが、
知識はあるけどスキルは全くない状態でした。
ですから、結果を出す以前の問題で、
仕事を獲得してもリピートなんて
来るわけがありません。
リピートされないのは
完全に僕が悪いですよね。
でも、僕は復讐心が
行動を引き起こすことを
知っていたので、
勝手に
「リピートしなかった
奴らを絶対に見返してやる!」
という風に無理やり
復讐心を持つようにしてきました。
ちなみに、本当に
復讐したいわけではありませんよ。
(たた、マジでそう思った時が
あるのも事実です。笑)
そして、復讐心を持つと、
もう二度とこんな惨めな思いは
したくないという感情も出てきます。
なので、
それから逃れるためには
努力するしかないわけです。
このようにネガティブな感情は
行動する強烈な動機になります。
もし、あなたが
行動できていないなら、
復讐心などネガティブな
感情を作り出してください。
例えば、
昔嫌なことをしてきた友達とか、
大学の時に馬鹿にしてきた友達とか…
なんでもいいので、
復讐したいと思った人を想像して、
その人を見返してやる、
そんな気持ちでやると
行動する動機になります。
僕は今、人を教えることも
文章を添削することもしているのですが、
あえて相手が
イラッとすることをします(笑)
なぜなら、
「僕への復讐心がその人の行動につながればいい」
と思うからです。
さて、あなたは誰を見返したいですか?
もしいないなら、
見返したい相手を見つけてみてください。
それでは、
本日も頑張っていきましょう!
藤原
P.S
中には
「傷ついたらどうするんですか?」
という方もいるかもしれませんが、
それくらいで傷つくなら
セールスライターは務まりません。
だって、僕ごときに
ズバッと言われただけで傷ついていたら、
3000万円、5000万円、1億円のプロモーションの
ランディングページを書く
プレッシャーには耐えれませんよね…
クライアントさんが
大きな損失を出して不幸になるくらいなら、
セールスライターは
やめた方がいいかなと思います。
さて、ちょっとは復讐心が芽生えましたか?(笑)
たくさん努力して、
結果が出せるセールスライターになりましょう!