1%の法則

藤原です。

今、僕には好きな時間があります。

それが、車を運転しながら
これまでに購入した教材を
音声で聞くこと。

あの時間は最高です。

車を運転している時は
運転に集中していますから、
音声は聞き流し。

でも、ふとした瞬間に
新たなアイデアを思いつくことが
あるんです。

あの閃きが快感なんですよね。

なので、
あなたも車の運転をしている時に
ぜひ試してみてほしいなと思います。

で、ある日、
ある教材を購入した時にいただいた特典の
対談動画を車で流していたんですね。

その対談動画でおもしろい話があったので、
そのことについてシェアしたいと思います。

その対談動画は、
累計130億円以上の売上に
貢献してきたコピーライターと
ネットビジネス界のレジェンド
和佐さんと木坂さんとの対談でした。

そこで累計130億円以上の売上貢献してきた
コピーライターの方が
B’zをプロデュースした方と話す機会があった時に、

「どうやって大ヒットを生み出すんですか?」

と聞いたらしいんですね。

その答えがおもしろかったんです。

それが、

「1%の法則」

どういうことかというと、
日本人口のうち1%の人を熱狂させるように
プロデュースしたらしいんです。

日本人口は1億人ですから、
1%は100万人。

この考え方おもしろくないですか?

多くの方は
どうやったらたくさん売れるか
を考えます。

で、ターゲットが定まることなく、
万人ウケを狙うような商品ができあがり、
結果、誰にも求められない商品になってしまう。

当然、ヒット商品にはならず、、、

でも、

「1億人のうちの1%に求められる
 商品はなんだろう?」

と考えれば、
また違った視点で
物事を見られますよね。

対談動画の中では
深くは語られていなかったので
僕の推測になりますが、

音楽にはJ-pop、J-ロックなど
いろいろある中で、
100万人の方を熱狂させている人たちを
ピックアップする。

そしてその人たちの共通点を発見する。

その共通点を発見したら、
1%の人に選ばれそうな
ジャンルを見つける。

ジャンルを見つけたら音楽を作る。

おそらくですが、
マーケッター視点で捉えると
1%を発見するタスクとしては
こんな感じなのかな?と思いました。

つまり、音楽も他の商品同様に
顧客ありきの商売ということです。

いかにお客さんのことを
考えられるか。

物が売れる要因は
これに尽きると思います。

これは自分で商品を作るときも、
セールスコピーライターとして
お客さんの仕事を手伝う時も同じです。

だからこそ
リサーチが大切なのです。

キャリアが長くなればなるほど、
リサーチの大切さが身に染みます。

とはいえ、僕たちはB’zのように
ベストセラーを生み出さなくても
大丈夫です。

100人に100万円の商品を
購入してもらったら
1億円稼ぐことができます。

1000人に10万円の商品を
購入してもらったら
1億円稼ぐことができます。

10000人に1万円の商品を
購入してもらったら
1億円を稼ぐことができます。

日本人口の1%でなくても、
そのジャンルの1%をシェアできれば
そこそこ稼ぐことができるはず。

なので、あなたも
どうやって1%のシェアを取れるのか
考えてみてください。

株式会社FJC代表
藤原由基

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