藤原です。
1830年以降、
鉄道ビジネスは
急速に伸びたそうです。
しかし、
約140年後の1970年代。
第二次世界大戦後は、
自動車や航空機が盛んになり、
鉄道は衰退。
結果的に、
大きな鉄道会社が次々に破綻。
なぜ、こうなってしまったのか?
僕はその時代に生きていないし、
鉄道会社の人たちから
話を聞いたわけではありません。
ただ、予想できるのは、
お客の本当のニーズを知ることが
できなかったからではないか
と思います。
その当時、求められていたのは、
本当に鉄道に乗ることだったのでしょうか?
鉄道を使うことだったのでしょうか?
車や飛行機は求められ、
鉄道は求められない。
人々が求めていたのは
移動手段です。
サクッと移動できる。
素早く移動できる。
シチュエーションに合わせた
最適な移動手段を
探していたわけです。
もし鉄道会社が
自分たちは鉄道屋だと思うことなく、
移動手段を売るビジネスと
捉えていたらどうでしょう?
きっとやることが
変わっていたはずです。
そして、結果も変わり
歴史も変わっていたでしょう。
この話は僕たち
セールスコピーライターにとっても
関係があります。
僕たちはセールスコピーライターです。
でも、売っているのは、
LPやステップメール、
セールスレターではありません。
セールスライティングの
技術でもありません。
僕たちは
お客さんの売上を上げる
ビジネスをしているのです。
これをまずは認識しないと、
次々に破綻していった鉄道会社と
同じ結果を招いてしまいます。
そしておもしろいことに、
この認識ができると
・人脈があるない
・スキルがあるない
・実績があるない
・経験があるない
は関係なく
仕事もクライアントも
獲得することができます。
・人脈がないから
仕事を獲得できない
・スキルがないから
仕事を獲得できない
・実績がないから
仕事を獲得できない
・経験がないから
仕事を獲得できない
という状態は、
自分がやっているビジネスを
正しく捉えられていないことで
起こっているのです。
今の時代は昔と違って
変化も激しくなっています。
鉄道会社は車や飛行機に
取って代わられるまで
140年かかりましたが、
僕たちライターはそうはいきません。
それに鉄道ほどの
大きなビジネスでもありません。
自分のやっているビジネスを
いかに正しく捉えられるか。
これが変化の激しいこの時代を
生き残っていく鍵になるでしょう。
説教臭く感じたと思いますが、
本当に大事なことです。
これをやるだけでも、
案件の獲得はもちろん、
単価アップ、リピート率アップにも
つながります。
例え、あなたが
セールスコピーライターでなくても、
デザイナーであろうと、
動画編集者であろうと
結果が大きく変わります。
なので、
あなたが行っているビジネスが
何かをもう一度考えてみてください。
(株)FJC代表
藤原由基
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