藤原です。
ここ数日、
目がピクピクしたり、
深くため息をついたり
気づいたら歯を食いしばっていたり、
そんな状態になるくらい忙しいです。
昨日は毎月行っている
月次ルーティンをやっていました。
んで、こんなに忙しいのは
なぜだ?と振り返ってみたわけです。
すると、僕が制作に関わっている
プロジェクトは自社も含めると
12案件ありました。
しかも全部がLP1枚とか
そんなレベルでははありません。
1つのプロジェクトが
数十にも及ぶ制作物が
必要になるものばかり。
もちろん僕ひとりで
全てをこなしているわけではありませんが、
ほとんが責任者的なポジション。
そりゃ忙しいわけだ…
さらにここに
月額契約の方の依頼も入ってきたり、
セミナー登壇するための資料作り、
コンサルティング、添削、メールへの返信…
忙しいのも納得できたので、
ちょっと気持ちが楽になりました。
さてさて、
今日の本題に参りましょう。
僕はコンサル生や他のライターさんから
なんでそんなにもたくさんの案件を
こなすことができるんですか?
という質問を
いただくことがあります。
もしかすると、
あなたは今同時に
2、3案件請け負うだけでも
いっぱいいっぱいに
なっているのかもしれませんね。
実は僕も3年前は
2、3案件同時に請け負うだけで
いっぱいいっぱいでした。
でも、
フリーのセールスコピーライターなら、
複数の案件を同時に受けないと
収入はなかなか上がっていきません。
とくに単価を上げにくい駆け出しや
経験が少ない時はなおさら。
だから複数の案件を受けていくのが
成長するためのセオリーです。
でも、物理的に考えて
今よりも5倍の案件を受けるのは
無理だと感じていることでしょう。
ただ、僕は現在12案件。
僕がコンサルしているKさんも
副業で10案件くらい
なしているそうです。
物理的に無理と感じていても
他の人はできている。
なぜ、そんなことができるのか?
それは自分で限界を決めずに
いけるところまで受けてみるんです。
とてもシンプルです。
それだけで限界だと思っていたことも
あっさりクリアすることができます。
そしてずーっとやり続けていくと、
自分の基準はどんどん上がっていくんですね。
その結果、
他人の限界の2倍、3倍が
自分の標準値になります。
そこまでいけば
ただ普通に過ごしているだけで、
他の人よりも稼ぎ続けることができるんです。
なぜなら、自分の標準値なので、
勝手に体が動くようになるからです。
そんなに同時に
仕事を受けたくないと
思うかもしれません。
でも、この方法は
コネなし、金なし、実力なしの状態で
独立を目指す人にとっては
欠かせない方法です。
たしかに独立して
すぐにそこそこの収入を
得られる人もいます。
が、そういう人は
誰もが知るマーケティング会社で
働いていた人か、
業界でも有名人と一緒に
プロジェクトを
やっていた人だけです。
もちろん
コネなし、金なし、実力なしの状態でも
可能性はゼロではありません。
しかし可能性はとても低いです。
だからそんな人と肩を並べたり、
追い越したりするのには、
地道に実力を身につけるしか方法は
ないわけです。
そのために
た〜くさんの案件を捌いていくことが
とても大事。
人の2倍の案件を同時に受け続けていれば、
シンプルに1年で2倍の成長が見込めます。
なので、まずはいけるところまで
受けきってみてください。
基準としては
フリーのライターであれば、
単発案件も含めた場合だと
20案件まではいけます。
その辺で何かがおかしくなってきます。
それを1つの基準にしてみてください。
では、この土日は
沖縄でセミナーがあり、
そこで講義をします。
前のりで今日から沖縄です。
朝バンバン仕事をこなして、
気分よく飛行機に乗りたいと思います。
ではでは。
(株)FJC代表
藤原由基