最悪な状況を一瞬で良くする方法

藤原です。

もしかしたら

「コイツ、何言ってんだ?」

と思われるかもしれません。

でも、気にせずに聞いてください。

おそらく
僕はキレにくいタイプの人間です。

奥さんと5年の付き合いになりますが、
キレたことはほとんどありません。

ケンカも年に1回くらいで
だいたい僕が怒られるところから
始まります。

なので、僕からキレたのは
1回、2回あるかな?くらいです。

仕事では注意や指摘はしますが、
怒ることはほとんどありません。

あと普通に優しいと思います(笑)

ただ、そんな僕でも自分に余裕がない
と自分のことしか考えられなくなります。

例えば昨日もお伝えしましたが、
3日くらい前に僕は39.5度の熱が
出ました。

立つのもやっとで、
手足が痺れていました。

病院まで奥さんに
車で連れて行ってもらいましたが、
車の助手席で座っているのも
しんどかったです。

だから、僕は病院で待ち時間が
あることに対して
イラッとしてしまいました。

「こんなしんどいのに、
 なんで待たなあかんねん…」

と。

もしかしたらあなたは
僕みたいに些細なことで
イラッとしないかもしれません。

でも、これまでの人生で
僕と似たような経験が
あるのではないでしょうか?

僕自身はその時、
小さい人間だな〜
と思ったんです。

だって、まず待っている人たちは
僕よりもしんどいかもしれない。

なんだったら
僕よりも後ろで待っている人も
しんどいかもしれない。

さらに、世界のどこかでは
衣食住もままらない人たちがいる。

思わぬ事故に遭ってしまって
生死を彷徨っている人もいるかもしれない。

そんな人がいるにも関わらず、
たかが39.5度の熱が出たくらいで
考えが狭まってしまう自分に
未熟さを感じました。

セールスコピーライターには、
納期を守れない、時間を守れない
などに苦しむ人が結構います。

きっと何かしら
問題があるかもしれません。

でも、もっと悪い状態にも関わらず、
成功を掴んでいる人は
世界にたくさんいます。

例えば、芸能界だと乙武洋匡さん、
ネットビジネス業界だと和佐大輔さん。
ピアニストでも盲目の方もいます。

このように世界のどこかには一般的に見れば
自分よりも環境や状態が悪くても、
目標を達成している人がたくさんいます。

うまくいかない時やつらい時は
自分のことだけをみてしまいがちです。

ですが、少し視野を広げて、
あなたの頭の中にあるフレームを
かけかえてみてください。

すると、今の自分が
どれだけ条件の良い環境なのかを
再認識できるはずです。

最後にメンターでもある
石塚さんの言葉で印象に
残っているものを紹介しましょう。

「日本にいるだけで幸せです」

海外に比べると
圧倒的に住みやすいみたいですよ。

(株)FJC代表
藤原由基

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