藤原です。
3月初めに沖縄に行く予定です。
というのも、
石塚さんのセミナーが
沖縄で開催されるからです。
今回は奥さんも連れていきます。
セミナー中は奥さんは1人ぼっち。
ただ、余分に休みをとったので、
奥さんと沖縄を満喫したいと思います。
んで、そのセミナーでは
セールスライティングの講義を
することになりました。
とはいえ、、、
石塚さんはセールスライティングも
得意です。
過去にもセールスライティングの
講義をされていて、
すでにコンテンツとしてあります。
なので、
ぶっちゃけ話すことはない^^;
何を話そうか、
かなり迷ったんですが、
決まりました。
それが、ベネフィット。
ベネフィットは
セールスライティングの基本です。
というか、
ビジネスをやる人からすると
絶対になくてはならないもの。
なぜなら、
人は商品が欲しくて買うのではなく、
商品を使うことによる変化、
つまりはベネフィットを欲しくて
商品を買うからです。
なので、いかにベネフィットを
伝えられるのかが、
ビジネスで勝負になるわけです。
「いやいや、
そんなの当たり前だろ」
そう思うかもしれません。
本当にそうですか?
じゃあ、今あなたが提供している
サービスのベネフィットを
50個書き出してみてください。
・・・
・・
・
この短時間で50個書き出すのは
難しいかもしれません。
でも、時間があったとしても、
きっと50個も書き出せないと
思うんですよね。
自分の商品・サービスのベネフィットを
伝えられている人は意外にも少ないです。
まぁ、原因はわかっているんですよ。
だって、ベネフィットを
書き出すの面倒じゃないですか。
ベネフィットというのは、
基本的には商品の特徴から
出てきます。
つまり、まずは自分の提供する商品や
サービスの特徴を全て書き出すことから
始まります。
そして、ベネフィットは
「見込み客」が欲しいと思わなければ
ベネフィットではありません。
なので、
見込み客のリサーチが
必要になります。
例えば、
小栗旬に服を売る時に
「この服は着痩せするんですよね。
体のシルエットが出ないので、
体のラインが気になる人の9割は
購入されていますよ」
と言っても、
まったく響きませんよね。
そのためあなたの見込み客について
知る必要があります。
そこでやっと、
商品から得られるベネフィットを
書き出す作業に入れるんです。
さらにベネフィットにも
種類があります。
・機能的ベネフィット
・多面的ベネフィット
・感情的ベネフィット
人によっては2種類だったり、
ちょっと言い方が違ったりします。
ただ、名前や種類が重要ではなく、
ポイントは人間の脳に対して
アプローチしているかどうか。
僕たち人間には
・爬虫類脳(脳幹)
・哺乳類脳(大脳辺縁系)
・人間脳(大脳新皮質)
3つの脳があり、
それぞれには役割があります。
・欲求
・感情
・理性
役割が違うと当然ながら
情報の処理も違うものになるわけです。
それら3つの脳にアプローチするためにも
ベネフィットを分けなくてはいけません。
そして、たくさんベネフィットを書き出して、
最終的には最も強いベネフィットを選択する。
それが
コアメッセージになるわけですね。
最後はコアメッセージを
中心にメッセージを組み立てていく。
その結果として、
プロモーションができたり、
セールスレターができたり、
ステップメールができたりする。
このように
ベネフィットを作る作業は
骨が折れる作業です。
だから、誰もやらない(笑)
なので、
自分の商品・サービスのベネフィットを
知らない人が出てきてしまうんです。
逆を言えば、
ベネフィットを知るだけでも
他の人よりも大きな差を
つけることができるということ。
このことから
石塚さんのセミナーでは
ベネフィットについて語ろう
と思っています。
もし、セミナーをして好評でしたら、
こちらでも別で案内するかもしれません。
というか、
ベネフィットの書き方に
興味あります?
興味があるのなら返信してもらえれば、
ベネフィット合宿みたいなのも
やってもいいかなと思っています。
3月か4月には合宿みたいなのを
開催しようと思っていたので、
ちょうどいいかもしれません。
なので、
もしベネフィットの書き方に
興味があるなら、
返信ください!
というわけで、
セールスコピーライターとして
請負の仕事であっても、
クライアントさんには
ベネフィットを伝えなければいけません。
なので、
もし自分のベネフィットが
わかなんないなって思うなら、
提供できるベネフィットを
書き出しておきましょう。
一旦、書き出しておくと
とても楽になりますよ。
(株)FJC代表
藤原由基