藤原です。
今日は前回メルマガを書く
動画を収録した時に書いたメールを
お送りしたいと思います。
収録の時に書いたメールを
あとでじっくり見ると
改善点がたくさんあったので、
その改善点を直してお送りします。
先日アップロードした動画を
ご覧になっているのなら
僕がどこを改善したのか、
ぜひ答え合わせをしてみてください。
ちなみに今日のメールでは
以前YouTuberのカジサックさんが
面白いことを言っていたので、
そのことについて触れてたいと思います。
カジサックさんがどこかの動画で
最近、有名人がYouTubeに参入してきている
という話していたんですよね。
でも結局、伸び悩んで終わる、
みたいな話でした。
で、このことについて
カジサックさんがおっしゃっていた
一言が僕の心に響いたわけです。
それが
「タレントは喋らされてる。
YouTuberは研究して企画をつくる」
これは高収入を得られるライターと
そうでないライターとも似ているな
って思ったんです。
どういうことかといえば、
これまで僕は何人もの
ライターさんを見てきましたが、
書くことを仕事にしているうちは
低単価から脱出できないんですね。
なぜなら、
書ける人は世の中に
たくさんいるから。
セールスコピーライターだけではなく、
WEBライターもいます。
それに文章が上手い人は
腐るほどいますし、
「書く」という作業をする人は
数えきれないほどいます。
なので、競争が激しく
低単価になってしまうんです。
一方で、
高単価案件を獲得できる
ライターさんは書くことを
仕事にしていません。
集客、売上アップという成果を出すこと、
つまり企画を考えたり、
マーケティングを仕事にしています。
これは書かなくてもできる仕事ですよね。
わかりますか？
全くやっている仕事が違うんですよ。
先ほどのカジサックさんが
言っていることも同じ。
結局タレントは
タレントなんです。
タレントの裏に
構成作家やプロデューサーがいて、
その人たちが
タレントの良さを活かすために
プロデュースし構成を組んでいます。
つまり、
タレントは操り人形なのです。
なので、
もしタレントとして人気が出たとして、
YouTubeに参入しても
その人自身に企画を作る力がなければ、
話題性があっても最後は消えていく…
という結果になる可能性が大というわけです。
一方でYouTuberは
再生回数が伸びる企画を考える。
操り人形ではなく、
自分が主導権を握っています。
全くやることが違うんですよね。
で、大切なことは
どっちがより重要な仕事なのか？
という部分を見極めることなんです。
もちろんどちらもいなければ
成り立ちません。
おもしろい企画が生まれても
より魅力的なものにする人がいなければ
無価値のアイデアとして終わります。
これはセールスコピーライターも同じです。
集客・売上を上げるための戦略を考える人と
それを書いて形にする人がいなければ
成果を上げるという目的を達成できません。
でも、どっちが重要なのかと問われれば
僕のメルマガをずっと読んでいるあなたなら
わかりますよね？
クライアントさんは
僕たちセールスコピーライターに
何を求めているのか？
を考えればその答えが出てくるはず。
答えが出れば
何をしなければいけないのかもわかります。
というわけで、
きっとあなたも今日から何を目指し、
どうなれば高収入の
セールスコピーライターに
なれるかわかったはず。
あとは具体的なタスクに
落とし込んで行動するのみです。
では、今日も1日頑張っていきましょう！
株式会社FJC代表
藤原由基