藤原です。
昨日の出来事です。
クラウドワークスから
僕が募集している案件に応募がありました
という通知メールが届きました。
そのメールを開いた瞬間、
驚いたことがあったのです。
それは、、、
応募者が使っていた営業文が
僕の営業文とほとんど一緒だったこと。
ついにきました。
僕も丸パクリされるまでに
なりました。
丸パクリされるということは、
それだけ僕の営業文の反応がいい
と広まっているということですね。
これほど嬉しいことはありません。
丸パクリしてくれて本当に感謝です。
でもちょっと残念に思っています。
というのも、
マジで丸パクリにも関わらず、
その丸パクリした本人に対して、
パクっていることを明かしていない…
非常に残念です。
丸パクリした本人に
パクッた営業文を送るのなら、
それは礼儀として伝えてほしかったな〜
と思っています。
あともう一つ残念なことがあります。
それは、丸パクリしすぎて
その人の魅力がほとんどなしだったことです。
まぁ、これはテンプレートを
使う時と同じ現象です。
僕と一緒に営業文を
作ったことがある方なら
わかると思うのですが、
僕はその人の魅力を引き出すのが
めっちゃ得意です。
特に社会人経験がある人なら、
セールスコピーライターとしての
実績がなくても、
ほぼ100%その人には
強烈な魅力があります。
僕はその人の魅力を
引き出すのが得意なんですね。
なので、営業文を一緒に作ると
僕が使っている営業文をベースにしますが、
まったく印象の違うその人オリジナルの
営業文ができあがります。
いつも
「自分にもこんなアピールできる
ポイントがあったんですね…
知らなかったです」
と感動されるほどです。
しかし、今回パクった方は
その人の魅力はほぼ皆無。
僕と本当にほとんど同じでした。
あ、あと営業文では
絶対に必須の決定的なポイントも
抜けていましたね。
非常に残念なパクリ方です。
僕たちセールスコピーライターは
スワイプファイルを
参考にすることが鉄則。
セールスコピーライターだけでなくても、
ビジネスをうまくいかせるためには
うまくいっている事例を徹底的にパクること。
天下のダイレクト出版も
創業当時は海外事例をパクって
早々にビジネスを軌道に乗せた
と聞いています。
また、ストックサンの株本さんも
YouTuberのDJ社長のYouTube運営を
パクって会社を大きくした
と最近おっしゃっていました。
このようにパクることは
決して悪くありません。
もちろん僕もこれまで散々
パクってきましたしね。
でも、僕の営業文で
最も重要なポイントを忘れるのだけは
やめてほしかった…
しかも
それを本人に送っているのなら
なおさら。
パクられた側としては
残念に思います。
まぁ、、、
パクるほうは自分のいいように
解釈してパクりますから、
都合が悪く見えるポイントは
排除するんでしょうね。
しゃーないっちゃ
しゃーないですね。
ただ、あなたもパクリ方には
気をつけてください。
パクる時は絶対に
おさえるべきポイントがあります。
セールスレターでも、
セールスファネルでも、
ビジネスモデルでも、
全てパクるべき
絶対必須のポイントがあるので、
それだけはしっかりパクってくださいね。
別にパクる必要のない部分はパクらなくても、
パクるべきポイントをパクれば結果が出ます。
パクるというのはそういうことです。
ぜひ参考にしてみてください。
(株)FJC代表
藤原由基
P.S
とはいえ、
僕も経験がない時は
パクリ方を知らずに
丸々パクることもありました。
つまり、パクり方ひとつで
その人がどれだけスキルを持っているのかも
すべてわかってしまうというわけです。
僕たちセールスコピーライターは
どれだけうまくパクれるか。
それが仕事でもあるので、
パクる時はうまくパクりましょう。