小2の女の子にやられる俺

藤原です。

ボクシングジムに通い始めて
約2ヶ月が過ぎました。

出張で行けていない時がありますが、
だいたい週1ペースで通っています。

そこのボクシングジムは
小学生、中学生、高校生など
ガチの練習生もたくさんいます。

そこにフィットネス目的の僕を含めた
おっさんたちもいるという幅広い年齢層。

いくつか練習の時間帯が
分かれているのですが、
19時30分からの部は
全員が一緒に練習をします。

大体、僕は19時30分からの部に
参加するんですが、
圧倒的におっさんが少ない。

そして、最年少は
小学生2年生の女の子です。

その子とも一緒に練習するのですが、
明らかにおっさん(僕)よりも
機敏に動くわけです。

僕の胸くらいの身長くらいですよ?

サーキットトレーニングみたいなのも
僕に嫌がらせしてるんじゃないのか?
というくらいどんどん迫ってきます。

マススパーリングという相手に
パンチを当てない練習も一緒にやるのですが、
僕よりもパンチをたくさん繰り出してきます。

ボディーはパンチして良いのですが、
めちゃくちゃ打ち込んでくるんですよ。

完全にイジメです。

練習の最後に行う筋トレでも、
おっさんはギブアップしてしまうのに、
その子は最後までやり切るんです。

一回り以上も離れた
おっさんのプライドは
もうズタズタです。

でも、それが僕の原動力にもなるし、
いい経験だなとも思います。

フリーランスになってからは
怒られることはなくなりました。

それに人と比べることも
あまりしませんし、
屈辱的なこともほとんどありません。

さらに会社を立ち上げ
代表取締役になってからは、

できるだけ高いパフォーマンスを
維持するために、
その環境を意識して作っています。

毎日が快適。

もちろん、
コンフォートゾーンを
抜ける行動はしています。

仕事ではそういう状況を作っているのに、
プライベートでは小学2年生の女の子に
圧倒的な差をつけられてしまう。

恥ずかしさ、
悔しさ、
周りからの見られ方…

人間という生き物を理解する
良いきっかけになっています。

ただ、あなたもご存知だと思いますが、
このようなネガティブな感情は
行動喚起にはもってこいの要素です。

・あいつらを見返したい
・恥ずかしい思いをしたくない
・周りからはすごい人と思われたい

などなど。

これらの要素は行動促進に
とても役立ちます。

特に月50万円から
100万円を超えるあたりは、
パワーが必要です。

このような行動を促進する
感情を利用すると
意外と簡単に乗り越えられます。

そして一回超えたら月100万円も
そんなに難しくないことがわかりますから、
そのあとは何度も達成できるようになります。

ただ、それもやっぱり行動次第。

行動しないと結果が出ない。

これは逃れられない現実です。

でも、ある一定のところで
どうしても行動が止まってしまう…

そんな人をたくさん見てきました。

だからネガティブな感情を利用する。

きっとあなたは
行動できるタイプでしょう。

でも、もし行動できない時があるなら、
ネガティブな感情を持つことを
思い出してみてください。

(株)FJC代表
藤原由基

コメントを残す