小学生でもできる簡単な文章テクニック

藤原です。

僕たちはクライアントとテキストで
コミュニケーションを取ることが
多いですよね?

なので、テキストでの
コミュニケーション能力も
問われます。

実はこのテキストでのコミュニケーションが
リピートや月額契約を獲得するポイント。

でも、多くの人は
それに気づいていません。

多くの人は何をやるかといえば、
必死で文章スキルを磨き、
制作物のクオリティを高めようとします。

これは何をしているのか?

ひたすらラーメン作りに没頭していて、
愛想も悪い、店内の雰囲気も悪い
ラーメン屋の店主がやっていることです。

もちろん、雑誌に取り上げられ、
ラーメン通を唸らせるほど
めちゃくちゃうまいラーメンなら、

店主の愛想の悪さ、
店内の雰囲気も
気にならなくなります。

でも、それは
めちゃくちゃクオリティが高い場合のみ。

味が普通で、愛想も悪い、
店内の雰囲気も悪かったら、
リピートしたいと思いますか?

きっとリピートしないと思うんです。

文章スキルを磨いて、
テキストのコミュニケーションに
気を配らないのはそういうことなんです。

一方で、味が普通でも
めちゃくちゃ愛想が良くて、
店内の雰囲気も良かったら
どうでしょう?

確実にリピートするかは
わかりませんが、
機会があったら
また行くと思うんですね。

テキストのコミュニケーションは
それと同じ。

ただ、テキストでの
コミュニケーションは奥が深くて、
これだけでも1つのセミナーが
できるくらいなので、
メールだけでは語り切れません。

なので、今日はすぐにできる
テキストコミュニケーションの
ポイントを1つだけお伝えしましょう。

これは小学生でもできるほど
簡単なものです。

それは何か?

文章の見た目です。

基本的に人間は文章を読むことに
苦痛を感じる生き物です。

社会人でも毎月1冊の本を読む人なんて
ほとんどいないと言われています。

キレイに整えられている文章で、
かつ情報を仕入れたり、
学習するのにコスパの良い本でさえ
読まないのです。

文章を読みたい人なんて
いないわけです。

そう考えると、
できるだけ労力をかけずに
読んでもらう工夫が必要です。

そこで簡単な言葉を使うのは大前提ですが、
見た目を揃えるだけで印象は変わります。

僕の文章は読みやすい
と言われることがあります。

でも僕はたまにメールを送信した後に、
読んでみると、

「あれ、論理展開おかしいな」

「あ、日本語ちょっとおかしいな」

「誤字脱字あるな」

と気づくんですよね。

もしかしたら読みやすい
と言ってくれている方たちも
そのことに気づいているかもしれませんが、
それでもメールが読みやすい
と言ってくれるんです。

それはなぜか?

見た目です。

僕のメールは目が横に動くことなく、
縦に流すように読んでいけるはずなんです。

僕はそれを意図的にしています。

もちろん、
これはライティングをしていたら
当たり前の話です。

ですが、これまでたくさんの営業文を見てきて、
チャットワークでやり取りを重ねてきましたが、
見た目を意識しているんだろうなという人は
1割程度。

9割の人は見た目を
意識していないんだろうな、
と感じています。

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こんにちは。藤原です。今日も天気がいいですね。お花見日和みたいですよ。こんな日は仕事を放棄して、大阪城に花見をしに行くのもいいかもしれませんね。
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こんにちは。

藤原です。

今日も天気がいいですね。

お花見日和みたいですよ。

こんな日は仕事を放棄して、
大阪城に花見をしに行くのも
いいかもしれませんね。
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どっちが読みやすいですか?

圧倒的に後者だと思うんです。

これは見た目を整えただけ。

これだけで
文章の読みやすさが
変わります。

さらに、
相手も配慮してくれてるんだな、
という評価をもらえます。

結果的に
リピートや月額契約につながる
可能性が高まるというわけです。

文章の見た目を整えるのは
小学生でもできますよね。

見た目を意識するだけで
好印象を与えられるので、
ぜひ試してみてください。

(株)FJC代表
藤原由基

 

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