藤原です。
昨日は石塚さん主宰の
マスターマインドメンバーの
グルコンがありました。
マスターマインドで出てくる話としては、
・組織化
・仕組み化
・経営
など、経営者として
どうやって事業を伸ばしていくのか。
さらには永続的なビジネスを
どう作っていくのか?
そんな視点での話し合いが
行われています。
セールスライティングの
テクニックなんて
全く話題にはなりません。
で、昨日もいろんな話があったのですが、
翻訳スクールを運営されている方の一言が
心に残りました。
それが、
「日本で通用するものは海外でも通用する」
この一言を聞いて確かにな〜
と思ったんですね。
僕たち日本人は真面目です。
そして器用です。
さらに世界基準で見ても
ホスピタリティが高い
と言われています。
例えば、
飲食店も日本の接客を
海外で感じることは
ほとんどないそうです。
相手の顔色を伺いながら、
何が欲しいのかを知ろうとする。
日本の標準は世界のトップレベル。
また日本人は決められた時間に出勤して、
決められた時間内はきっちりこなす。
僕たち日本人にとっては
当たり前かもしれません。
でも、海外と比較するとトップ。
なので、
自分の当たり前は
本当に当たり前なのだろうか?
と疑うことも必要だと
僕は思います。
いつの戦争かは忘れましたが、
日本が作った鉄砲の精巧さには
海外も驚きを隠せなかった
という話もあります。
脅威だと感じたアメリカは
それまでに行われていた
日本の教育文化に終止符を打つために、
教科書を黒塗りにした話も有名です。
僕たち日本人は世界からも恐れられるほど、
器用でコツコツと頑張ることのできる
人種なのです。
それは先日のWBCでも
証明されています。
確かに個々の身体能力の部分では
劣る部分もあるかもしれません。
でも「チームワーク」で
世界を獲りました。
個々を気遣い、思いやる。
そして最後まで諦めない。
それが日本人の強みなのかなと思います。
僕たち日本人は
そもそもレベルが高い人種であること。
だから周りにはレベルの高い人や
自分よりも圧倒的な行動力の方がいても
大丈夫。
僕たち日本人は
やればできる人種なんです。
視点を変えれば、
目の前で起こっている
出来事の見方が変わります。
僕もその気づきを得るために、
他の業界のことについて調べたみたり、
全く興味のない本を読んでみたり、
毛嫌いしていた体験をしてみたりしています。
(例えば、嫌いな椎茸を食べてみたり)
都度、発見があるので
おもしろいですよ。
ぜひあなたも
少し試してほしいなと思います。
(株)FJC代表
藤原由基
■追伸.
スケールが
一気に小さくなりますが、
今朝の話です。
仕事用の椅子は高さを調節できます。
これまでは低い位置で
調整をしていたのですが、
なかなかしっくりきませんでした。
それが2年くらい続きました
でも、ふと
「高くしてみたらどうなんだ?」
と思って高くしたら、
なんと、
まぁまぁしっくりきたんです。
自分の常識を疑うことは
とても大事です。
あなたの今の常識は
どうでしょうか?