藤原です。
先日、初体験をしました。
何か？
格闘技を生で観戦してきました。
RIZINです。
大阪で行われた
試合を観に行ってきたんです。
ボクシングを始めてから、
少しだけ格闘技に興味を持ち始めました。
が、RIZINには
あんまり興味はありませんでした。
というのも、
RIZINの試合で多い
MMAルールのおもしろさが
全然わからなかったからです。
MMAルールは
打撃、寝技あり。
寝技に入ると、
試合に動きが見られません。
なので、テレビを観ている時に
おもしろくないな
と思っていたんですね。
でも、友達から誘いを受けたので、
格闘技を観戦する機会もないな
と思って行ってきたんです。
んで、感想を言うと、
めちゃくちゃおもしろかったです。
全10試合ありました。
全てがMMAルールでは
ありませんでしたが、
MMAルールも
おもしろいなと思いました。
なぜか？
テレビでは感じられない
独特の雰囲気があったからです。
会場には緊張感が漂っていました。
筋肉ムキムキの男たちが
殴り合っているわけですからね。
パンチやキックを受けることを
想像しただけでも、
恐怖です。
観客同士でそれを感じ合っているので、
自然とそういう雰囲気になるんです。
さらに格闘技はリングに上がるまでの
パフォーマンスも1つのエンターテイメント。
試合を盛り上げるために
試合決定から試合開始までが
すべてストーリーになっていて、
感情移入してしまうわけです。
前提を知った上で
試合を見るので、
さらにおもしろい。
あとは試合以外にも
格闘技ファンの特徴も
知ることができておもしろかったです。
まぁ、、、
想像通りっちゃ想像通りですが、
ガラが悪い^^;
特に大阪だからかもしれませんが、
いかにも！感満載の方たちが
たくさんいました。
夜働いていた時の緊張感を
思い出しました。
類は友を呼ぶんだな
ということも
再確認できてよかったです。
最近はこの話題が多いですが、
やはり何事も経験しないと
何もわかりません。
僕たちセールスコピーライターというのは、
集客と売上アップが求められていますが、
依頼主の価値観や想いなども
伝える仕事でもあります。
その場合、依頼主と自分との
ステージに差があればあるほど、
経験値が少ない人のライティングは
薄っぺらいものになってしまいます。
経験が少ないと
そのステージの人が考えないことや
使わない言葉を使ってしまう。
もしステージが
上の人たちに対しての発信であれば、
違和感を感じて
信頼関係が崩壊してしまいます。
だから、たくさんの経験をすること。
これはセールスコピーライターとして
食っていくためには欠かせない
仕事の1つなのは間違いありません。
確かに何か経験することは
お金がかかります。
でも、経験は人としての
成長にもつながりますし、
人生の充足感も得られます。
死ぬ時に後悔しないために
たくさんの経験をしようと思えば、
いろんな経験をすることも
悪くないなと思えるはずです。
なので、クライアントさんに
貢献するためにも、
ぜひ少しずつ未体験のことに
チャレンジしていってほしいと思います。
(株)FJC代表
藤原由基