藤原です。
事業が成長するにつれて、
いずれ1人では何もできなくなる時がきます。
これはセールスコピーライターという
比較的レバレッジを効かせやすい仕事でも、
です。
僕たちセールスコピーライターは
セールスレター1枚で
人生を逆転させることも可能です。
実際にある企業の社長さんは
年商2億円の会社をたった1枚のセールスレターで
4倍の年商8億円に伸ばしたという事例もあります。
もしこれが自分にも活かせるとしたら・・・
仮にこれほどの規模でなくても、
10分の1、いや、100分の1の結果だったとしても、
今の4倍の収入を得られるとしたら
人生が大きく変わるのが想像できますよね?
でも、それもいずれは限界がきます。
マーケティング業界の巨匠でもある
ダン・ケネディが言うように
「1」という数字は最悪です。
・収入源が1つ
・クライアントが1人
・自分1人で切り盛りする
収入源が1つなら
それが終わったら終わりです。
クライアントが1人なら
切られたら終わりです。
自分1人で切り盛りやっているのなら、
自分が倒れたら終わりです。
なので、
最悪の状態を回避するための
対策が必要になってきます。
んで、今からそのための
日々のタスクをお伝えします。
それは、、、
自分の仕事の手順を
事細かにメモすること。
あなたがどのステージを
目指すかにも関係しますが、
年商5000万円、1億円を目指すのなら
1人ではほぼ無理です。
なので、
誰かに仕事を手伝って
もらわないといけません。
つまり、その時には
誰かに自分の仕事のスピード、納品方法などを
一度にお伝えしないといけないわけです。
その時に抽象的な指示になると、
当然のような結果になってしまいます。
僕はそれをやってこなかったばっかりに
いつも同じことをお伝えしないといけなくなったり、
別に時間をとって仕事の手順をまとめたり、、、
と非効率な仕事をしないといけない
状態になっています。
さらに今、自分の仕事の手順を
メモするように意識しているのですが、
その習慣がないので
ついつい忘れてしまうのです。
こればかりは
自分がやってこなかったので
仕方がありません。
でも、あなたはまだ間に合います。
しかも、
この習慣を身につけておけば、
人に仕事をお願いする時に
手間をかけずに済むだけではなく、
それらを自分のコンテンツとして
販売することもできます。
または無料オファーなど
リードマグネットとして使ってもいいし、
いろいろと使い道があるんですね。
なので、
今すぐには何も役に立たないし、
面倒なタスクかもしれません。
でも、3年、5年という長期的な視点で見ると、
自分の仕事の手順を事細かにメモすることは
とても価値あるタスクになってきますので、
ぜひ意識してみてください。
「いや、今はまだ仕事のやり方など
形になっていないから意味ないでしょ」
と、思うかもしれません。
でも
「自分で何をやっているのか?」
と書き出すことで、
「あ、このタスクが必要だな」
「このタスクが抜けているから
非効率なんだ」
などの気づきも得られます。
全然意味がないものではありません。
というか、
今役に立たないタスクでは
なかったですね^^;
むしろ今からすぐに役立つタスクなので、
今日から意識してみてほしいと思います。
ではでは。
(株)FJC代表
藤原由基