藤原です。
さて。
昨日のメールでも
お伝えしたのですが、
昨日まで結婚記念日旅行で
三重県に行っておりました。
この二日間は
美味しいご飯を食べまくりです。
まず1日目のお昼は
エビフライ。
海が近い三重県のエビフライは
格別なんですよね。
小さい時、
親に何度も連れて行ってもらったことがあり、
今でも記憶に残っているくらい美味しいんです。
久しぶりにエビフライを食べましたが、
やっぱり美味しかったです。
そして、昼から鮑も食べました。
刺身と汐茹での2つ。
もう、奥さんは昼から満面の笑みでした。
夜はスペインのバスク料理を
堪能したのですが、
マジで美味しかったですね。
なんだったら
本場バスク地方に旅行に行くことを
目標のリストに加えたくらいです。
奥さんもかなり喜んでくれましたし、
僕も大満足できた旅行でした。
やはり人生一度きり。
人生を味わい尽くすには
いろんな経験をすることが大事だな
と再認識しました。
そのために人生をデザインする。
この「デザインする」という言葉は
僕のもう1人のメンターの石塚さんが
よくおっしゃっていること。
僕はこの言葉が好きです。
シンプルにカッコよくないですか?
それにシンプルでありながら、
的を射ている言葉だとも思っています。
例えば、、、
ちょっと想像してみてください。
朝から気分が悪いかもしれませんが、
自分が棺桶に入っている状態を。
つまり、自分がこの世から
いなくなっている状態ですね。
その時に自分が入っている棺桶を
囲む人たちからは
どんな言葉をかけてもらいたいでしょうか?
・あなたは鬼のように
仕事をする人だったね
・家族を顧みることなく
仕事ばっかりでよく頑張ったね
・仕事人間として
全うしたあなたはエライ
親や兄弟、パートナー、仕事関係の人から
こんな言葉をかけられて嬉しいですか?
もちろん、
中には仕事が大好きな人もいるでしょう。
なので、
このような言葉をもらえて
首筋がゾクゾクするほど
興奮するのかもしれません。
でも、ほとんどの人は
あの世に行く寸前に「仕事」に関する言葉を
投げかけてもらい人はいないはず。
どっちかといえば、
仕事以外の言葉を投げかけてもらいたい
と思ったんじゃないでしょうか?
例えば、僕の場合なら、
・あなたのおかげで家族全員が毎日楽しく、
喧嘩もなく、幸せな人生を送ることができた
・あなたが旦那さんになったことで
最高の人生を送ることができた
・あなたのおかげで経験できないことを
たくさん経験できた
など、家族のことばかりが思い浮かびます。
なので、
僕は家族を大切にすることこそが
人生の一番の目的になります。
そのためには、
毎日仕事ばかりやっていてもダメ。
できる限り家族との時間をとらないと
家族を失ってしまうかもしれません。
だからこそ、家族との時間を作るために
いつでも会えるような働き方が必須です。
ですから、
会社で雇われることは
絶対にないわけです。
自分の時間をコントロールできる
起業という道がそれを実現してくれます。
さらに家族全員に
普通なら経験できないことも
経験させてあげたいです。
例えば、
海外旅行に連れて行ってあげたり、
1食3万円以上するご飯も食べさせてあげたり。
つまり、必然的にお金も必須。
したがって、会社員だと無理です。
そう考えると起業して
稼げる仕事をしなければいけません。
こんな風に考えていくと
自分がどんな仕事をするべきなのか、
どんな働き方をするべきなのかが
うっすら出てきます。
あとは自分が描いた人生を実現するために
ただひたすら行動していくだけ。
でも、これも全てはデザイン設計が
あるからこそできること。
つまり、、、
充実した人生を送るためには
終わりから逆算して考える必要がある
というわけですね。
もし、これまで
「人生の終わりから逆算できていなかったな」
そう思うなら
今日は自分の人生の終わりを
思い浮かべてみてください。
すると、今の自分の行動が
正しいのか、正しくないのか
わかるはずです。
というわけで、
今日も一度きりの人生を楽しむための
行動をしていきましょう。
株式会社FJC代表
藤原由基