藤原です。
この2週間くらいで
プロモーションのコンセプト作り、
LPのビッグアイデア出しなどで
4か5個くらいやりました。
それはクライアントからの案件や
コンサルティングを受けて
くださっている方からの相談も含めて。
独立した時の頃に比べると、
コンセプト作りやビッグアイデアを
発見するまで格段にスピードアップ
しています。
後藤さんとのJVでも
コンセプトを作る機会がありました。
参加者の方も一緒にコンセプトを考える
ミーティングに参加してもらいます。
その参加者のお一人に
言われたのですが、、、
「なんでそんなにコンセプトを
作るのが早いんですか？」
そんなことを聞かれました。
ん〜、、、
実は自分の中ではまだまだ遅いな
って思っていたんですが、、、
この一言で早い
ってことに気づきました。
まぁ、先日もコンサルティングを
受けてくださっている方から
コンセプトの相談を受けました。
その方は数週間悩んでいて、
前に進んでいませんでした。
それで一緒に考えたのですが、、、
20分くらいで自分で言うのもなんですが、
なかなか良いコンセプトが出てきました（笑）
クライアントからも
「うぉ〜！めっちゃいいです！」
という反応ももらえたみたいです。
まぁ、こういうのも波があるので、
今はノっているだけかもしれません。
しかし、これが自分になると
全然なんですよね。
僕もクライアントからのお仕事以外にも
自社でプロジェクトを進めています。
でも、なぜか自分のことになると、
良いコンセプトが生まれないんです。
考えても、
資料を見ても、
リサーチしても、
なかなか良いのが見つかりません。
あなたも人のいいところは
すぐに見つかるけど、
自分になるとからっきし。
そんな経験ありませんか？
なぜこうなるのか？
きっと自分のことになると、
変なこだわりが出ちゃうから
なんでしょうね。
例えば、僕の場合は
他の人からの評価。
他の人の案件だとそういう邪念がなくなり、
シンプルにお客さんが求めているものは何か？
と冷静に考えることができます。
このように前に進まない時は、
1つの理由として
メンタルの問題が発生している
場合があります。
これはコンセプトやビッグアイデアを
考える時だけではなく仕事獲得や
セールスレター、LPなどの制作物作成、
単価の交渉も同じ。
もし仕事を受けきれないほどの
案件を獲得したらどうしよう？
本当に案件を捌けるのかな？
このLPで満足してもらえるのかな？
単価交渉して次の依頼がなかったら
どうしよう？
など、それぞれ恐怖、不安、心配などの
メンタルがブレーキをかけている場合が
多いです。
誰かがおっしゃっていましたが、
「不安の8割か9割は実際には起こらない」
そんな話を聞いたことがあります。
確かに、僕もそうだなと思うんです。
ということも踏まえて
もしメンタルが行動のブレーキを
かけていたのなら、、、
ほとんどのことは起こらないので、
まずはやってみる、
ということを意識してみてください。
偉そうに言っている僕自身が
それを意識しないといけないんですが、、、
ってなわけで、
僕も周りからの評価を気にせず
ガンガンやっていきます。
ではでは。
(株)FJC代表
藤原由基