ローソンのミス

藤原です。

先日、あるコンテンツを
視聴していたところ
おもしろいお話を聞きました。

日本人ならほぼ誰もが
知っているローソン。

あなたもどこかで
聞いたことがあるかもしれませんが、
ローソンなどのコンビニエンスストアは
データ分析などの精度が
かなり高いらしいんですね。

コンビニエンスストアは
陳列する場所や高さなどは
全てデータに基づいているもの
だと言われています。

ただ、それでも
ミスをしてしまうことも
あるそうなんです。

例えば、ローソンには
オリジナル商品があるのを
ご存知ですか?

そのオリジナル商品は
デザインもシンプルで無駄な装飾がなく、
少しオシャレな感じだったみたいです。

でも、それがあまりウケが
良くなかったんですって。

あなたはなぜだかわかりますか?

実は、文字が見にくいなどが
理由だったそうです。

ちょっと考えてみてください。

コンビニエンスストアにいく人は
どんな人なのか?

土地柄もあるかもしれませんが、
ほとんどの場合、
サクッと買って出ていく人ですよね。

オシャレな洋服屋さんのように
1時間、2時間吟味する人は
滅多にいません。

そう考えると、
パッケージが見にくい、
文字が見にくいというのは、
ターゲットとメッセージに
不一致が起きていることになります。

これはめちゃくちゃ
おもしろい事例だなと思いました。

もちろん、メッセージの不一致も
勉強になりますが、
データ分析に長けている
コンビニエンスストアでも
そういうミスが起こるんだ
というのも勉強になりました。

データ分析に長けている
大企業でさえもうまくいかないことがある。

つまり、残念ながら
僕たちもうまくいかない
ってことですね^^;

僕もキャンペーンを
行った後に振り返ると、

「お〜、なるほど。そいうことか」

とメッセージの
不一致に気づくことが
よくあります。

ダン・ケネディが
提唱したい3M。

・メッセージ
・マーケット
・メディア

この3つを意識しているのにズレてしまう。

1人だとこういうミスは
よく起きます。

だからこそ、
うまくいかなかった時は、
その要因を調べて次に活かすことが
必要です。

ちなみにローソンは
別ブランドのお店では
オリジナル商品の反応が
よかったそうです。

本当にマーケティング
っておもしろいなと思います。

(株)FJC代表
藤原由基

■追伸.

ちなみにこちらは
今のところ良い反応が出ています。

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