ハッタリがバレる瞬間

藤原です。

昨日はグルコンでした。

みなさん行動されていて
2週間前よりも1ヶ月前よりも
成長されているのを感じました。

引き続き
頑張っていただきたいと思います。

で、昨日のグルコンでは
あるトピックが上がりました。

それが外注した時の
ライターさんについて。

コンサルティングを
受けてくださっている方の1人が
外注でライターさんをアサインしたそうです。

それでお願いした仕事が
ステップメール。

制作物の概要をお伝えして、
ライターさんからいろいろ質問を
受けたそうなんですね。

そして、そのライターさんのヒアリングで
聞くべき内容を聞かれなかった
という話になりました。

今回依頼した案件内容は
無料動画講座を無料オファーにした
プロダクトローンチ型のプロモーション。

そのステップメールを
お願いしたそうなんです。

この場合、
ステップメールの目的は何か?

とにかく動画講座を
視聴してもらうこと。

動画講座の場合、
見込み客との関係を効果的に
構築できるのが動画です。

なので、1人でも多くの人に
動画をみてもらえるのか?
に集中しなければいけません。

つまり、ステップメールを書く
ライターさんの目的は
メールのクリック率を上げて、
動画視聴率を上げることなのです。

でも、そのライターさんからは
そういった質問がなく、
別の質問をされたとのこと。

このように目的に沿った質問をしなければ、
すぐに経験がないことがバレてしまいます。

とはいえ、経験がないとプロダクトローンチで
動画視聴率を上げることやクリック率を上げる
という指標があることなんてわかりません。

結局は経験しないと
いけないわけですが、、、

それでも準備することはできます。

どんな準備をするのか?

それがプロモーションの分析をすること。

例えば、広告で出てくるLPに登録して、
次に出てくるページは何か?
その次に出てくるページは何か?

それぞれのページにどんなことが書いてあって、
それらはどのような目的があるのか?

登録直後のメールのヘッダーには
何が書いてあって、
本文の1行目、2行目、3行目には
どんなことが書いてあるのか?

などなど。

それらを1つずつ意味を知ろうとすると
プロダクトローンチがどういうものかが
わかってきます。

もちろん経験には勝りませんが、
プロモーションが何で構成されているのか、
そして何を重要視しなければいけないのかが
わかってくるのです。

経験豊富な方は
人を見抜く力に長けています。

なぜなら話す内容や使う言葉で、
その人がどのくらいの規模かが
わかってしまうからです。

それをカバーするのが、
プロモーションを分析すること。

もちろんできないものは
素直に「できません」と
言うべきかもしれませんが、
ぶっちゃけハッタリが必要な時もあります。

そのためにも、
日々プロモーションを分析して
スキルアップしていきましょう。

(株)FJC代表
藤原由基

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