セールスレターの書き方

藤原です。

昨日はグルコンを行いました。

毎月コンサルティングをしている方向けに
フォロー講座というのをやっておりましたが、
あまりにも忙しく、、、

資料作りが間に合わないということで、
グルコンに変更してもらったんです。

でも、それが好評で好評で…

というのもですね、
セールスレターのレビューを
行ったんですね。

そのレビューの満足度が
高いのなんのその(笑)

まぁ、そこそこ勉強してきましたし、
いっぱい書いてきましたからね。

それはさておき本題へ。

セールスレターのリンクをもらって
ページを見た瞬間に、

「おっと、これは…」

という感じでした。

ぶっちゃけて言えば、
セールスレターには
決まった型はありません。

結局のところ、
売れればそれでいいんですから。

さらにセールスレターを
見せる相手が
どんな状態かにもよります。

濃いファンで、
「なんでも買います!」
状態であれば、
当然ながら価格勝負。

そうでないのなら、
「欲しい」という欲求を
誘発するものでなければいけません。

なので、セールスレターを見せるまでに
欲求を育てることが
できているかいないかも関係します。

相手の状態に合っていれば、
絶対にこの形にしなくちゃいけない、
みたいなものはありません。

んで、レターを見た時には

「ぶっちゃけ難しいだろうな…」

というのが僕の所感でした。

ビジネスというのは
問題解決です。

問題がない、
もしくは問題を認識していない
お客さんは商品を買いません。

セールスレターも構造的には

問題を認識してもらって、

その問題を放っておいたら
やばいよ

だからこの解決策がいいんだよ

この流れになっています。

つまり、レターを書く前に
解決策の落とし所を
考えておかなければいけないのです。

僕たちセールスコピーライターは
お客さんを行動させることを
目的にしています。

商品の良さを
全力でアピールすることが
目的ではありません。

なので、自分たちの解決策が
優れていることを
うまくプレゼンする構造を
作っていくことが必須。

そのヒントとなるのが、
スワイプファイル。

ゼロから構造を作っていくと、
クリエイティビティな作業になるので、
結構しんどいです。

でも、スワイプファイルがあれば、
そこからアイデアや構成を拝借できます。

なので、天才しかできない
ゼロからの制作ではなくなります。

その結果、比較的簡単に、素早く、
解決策をプレゼンする構成を
作り上げることができるのです。

んで、これで最も大事なのは、
自分たちが何を提供するのかを
きちんと決めておくこと。

そこが決まっていないと、
プレゼンするまでの流れが
変わってきてしまいます。

セールスレターは大抵の場合、
レターを書く前の準備で
素早くいいものを書けるのかどうか
決まります。

でも、多くの人は素早く書こうとして
何を提供するのかを決める前に
スワイプファイルを選んでしまうんですよね。

それでスワイプファイルをうまくパクれずに、
コピペしてはっつけたレターが
できあがってしまうわけです。

こんな話を昨日のグルコンでお話しすると、
参加してくださった方からは、

「お〜…なるほど」

という声をいただけました。

独立してから3年目の昨年やっと
自分の技術に少し自信を
持つことができました。

でも、業界でもトップの団体の方たちから
直接レビューをもらったことにより、
その自信も一回すべて崩壊しました。

しかし、
その自信が崩壊したことによって、
セールスライティングの技術と
向き合うことができています。

そして、今年に入ってから
確信したことがあるんですよね。

それが、、、

今年1年で僕の技術は
さらパワーアップするだろうな、
と。

というのも、今まで学んだ点と点が
どんどん繋がっていく感覚がわかります。

さらに、新しい学びも
どんどん繋がっていくんです。

インプットしていく知識が
自分でも驚くほど吸収しているのが
わかるんです。

それもあって
今年1年はかなり成長すると思います。

僕が成長すれば、
コンサルティングしている方たちへの
フィードバックも的確で鋭くなります。

すると、コンサルティングを
受けている方たちのレベルアップもする。

本当に楽しみでしかありません。

というわけで、
もう今年も2ヶ月が過ぎましたが、

またライティングの質が
変わっていくと思いますので、
今年1年は期待していてくださいね^_^

ではでは。

(株)FJC代表
藤原由基

■追伸.

ちなみに、
僕のコンサルティングに
興味があるなら、
今募集中です。

とはいえ、
僕もたくさんの方を
受け入れるつもりはありません。

なぜならマンツーマンの
コンサルティングは
少数でいいからです。

本気の人だけしか
僕も相手にしたくないですからね。

なので、
このメールに返信がなければ、
今回は打ち切りたいと思います。

もし興味があるのなら
個別相談をしますので、
このメールに返信してください。

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