コントロールする人 vs コントロールされる人

藤原です。

昨日のことです。

奥さんは仕事がお休みでした。

んで、奥さんからの要望で
スーパー銭湯に行きたい。

それとスーパー銭湯の中の
ご飯屋さんでご飯を食べたい、と。

だから昨日スーパー銭湯に
行くことにしたわけです。

僕は基本的に
17時〜17時半くらいに
晩御飯を食べます。

そんな生活を1年以上続けていますから、
18時になると腹ペコの状態。

会食の時とかは時間に合わせて
ちょいちょい何かをつまむようにして
コントロールしています。

でも、プライベートは
僕のワガママし放題の生活です。

眠かったら寝る。
腹減ったら食う。

なので、
奥さんとご飯を食べに行く時も
基本的には17時〜17時半くらいに
晩御飯を食べます。

んで、昨日もその時間に
ご飯を食べられるように
家を出たんですね。

でも、奥さんの用事が
なかなか終わらない。

さらに道も混んでいる。

スーパー銭湯に着くのが
大体18時30分…

腹が減りすぎて
イライラしてしまいました。

それが奥さんにも伝わったのか、

「ゆうきくんって
 我慢できないタイプよな」

って言われちゃいました。

この時、ハッとしたんです。

何にハッとしたかと言うと、
確かに自分はめちゃくちゃ
わがままな1日を過ごしているよな、と。

と、同時に僕は
自分の1日のスケジュールを
コントロールできているとも
捉えることができました。

これは雇われていたら
ほぼ不可能。

僕は起きたい時間に起きます。

そして自分が取引したい方とだけ
仕事をします。

やりたい仕事から
取り掛かることができます。

ちょっと時間がないな、
他の人にお願いできそうな仕事だと思ったら、
人に頼む選択もできます。

昼寝は毎日の日課です。

ご飯も自分が食べたい時に
食べることができます。

いちいちオフィスに戻る
必要もありません。

休みも今月は
この日と、この日と、この日にしよう、
と決めることができます。

これは独立しているからこそ
できること。

でも、コントロールはできますが、
収入は安定させるまで
めちゃくちゃ大変。

安定していたとしても
気が抜けない日々が続きます。

さらに人間は怠惰な生き物ですから
極力しんどいことはしたがりません。

なので、自制する必要があるのも事実。

だから僕は毎日6時30分〜7時の間に絶対に起きて、
写経とメルマガを書くようにしています。

そして仕事も自分でタスクを管理して、
時間を計りながら仕事に取り掛かっています。

そうしないと
ダラダラ仕事をしてしまうからです。

一方で、雇われている場合。

1日の全てを
コントロールすることはできません。

出勤時間を守らないといけない。

昼寝も自由にできない。

退社時間を過ぎなければ
帰ってはいけない。

つまり拘束時間があるわけです。

さらには仕事をやりたくない人とも
仕事をしなければいけない。

やりたくない仕事も
やらなければいけない。

でも、その代わり毎月給料を
もらうことはできます。

この2つの働き方のどちらがいい
という話をしたいわけではなく、
物事には一長一短が必ずあります。

その一長一短を理解することが
僕は大事だと思うんです。

良いこともあれば、
悪いこともある。

僕もそうでしたが、
自分1人でやっていきたいと思う人の
ほとんどは独立した時の
いい側面だけを見ています。

特にセールスコピーライターを
目指す人は多いなという印象です。

でも僕も独立してみて思いましたが、
実際はそんな甘くありません。

ただやることさえやれば、
自分のワガママを通せる
毎日を過ごすこともできます。

僕はもうガチガチのルールがある
職場では働けません。

だからずっと自分でほとんど全てを
コントロールするために今日も頑張るしかない。

さて、あなたは
コントロールできる1日と
コントロールされる1日の
どっちがいいですか?

(株)FJC代表
藤原由基

コメントを残す