藤原です。
クライアントから
リピートしてもらうために
何が必要かわかりますか?
必要なことはいくつかありますが、
大事なのは信頼です。
信頼を構築するためには
いろんな要素があります。
・クオリティ
・スピード
・サービス
などなど。
クオリティといっても、
セールスライティングの技術だけでは
ありません。
ヒアリングや
クライアントとのやりとりにも
クオリティがあります。
もちろんスピードやサービスに関しても、
ヒアリングやクライアントとのやりとりなどの
場面で発生します。
それら1つ1つの得点を
積み重ねていき、
やっと信頼が得られるのです。
そして信頼を得る方法は
いろいろあるわけですが、
その中でも一瞬で
信頼を勝ち取ることが
できる方法があります。
あなたはなんだかわかりますか?
この方法は
あなたもきっとどこかで
経験しているはずです。
一体なんでしょうか?
それはデモンストレーションです。
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デモンストレーションとは、
物事が現実に存在し機能することを
実証・論証し示すこと、
実物が説明通りの機能・能力を持つこと。
実際に示して証明することなどを意味する。
(引用元:Wikipedia)
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テレビ通販でも昔から
ず〜っと取り入れられている方法。
つまり、それだけ効果がある
ということ。
それは僕たち
セールスコピーライターも同じ。
とはいえ、
セールスコピーライターが作る制作物は
その場でパッと見せられるものはありません。
過去に作った
制作物を提示することはできますが、
実際の仕事を見せるのは難しいですよね。
でも、できるものもあります。
それはLPやセールスレターの
「一部だけ」を
その場で作っちゃうこと。
例えば、
2日前にクライアントさんと
ミーティングがありました。
その時の依頼はLPでした。
新しく会社を立ち上げて、
こんな講座を考えていて、
まずは集客用のLPを作りたいとのことで、
その内容説明とLPの方向性の
確認のミーティングでした。
事前にマインドマップで
どんな構想なのかの情報をいただいただけで、
その他の情報はありませんでした。
ミーティングでは最初に説明を受けて、
僕がLP作成にあたり聞きたいことを
少し聞いたところで、
事前情報をいただいた時点で
参考になる案件をピックアップしていたので、
そのLPなどを共有しました。
そして、全体の目指すところも一致したので、
僕はその場でクライアントさんが話す内容を
メモを取るのと同時に、
ヘッドラインとLPの構成を
作ってしまいました。
そして、
クライアントさんに見せたところ、
「ばっちりです」
という返答をいただけました。
ミーティングは
40分くらいで終了。
めちゃくちゃスムーズに進みました。
そして、ミーティングの最後に
「個人的にお願いできたりするんですか」
というお話をいただきました。
これが僕たち
セールスコピーライターができる
デモンストレーションです。
その場である程度作ってあげると、
一瞬で信頼を獲得できます。
ぜひあなたも試してみてください。
(株)FJC代表
藤原由基