ウルフギャング・ステーキハウス

藤原です。

先日、僕のお父さんの
誕生日でした。

なので、
ご飯に連れて行きました。

ウルフギャング・ステーキハウスという
ステーキ屋さんに連れて行ったのですが、
とても喜んでくれてよかったです。

そこはコーラ1杯750円です。

全体的に高い値段設定を
しています。

でも、当日は満席で
流行っていました。

日本には東京に数店舗、
大阪、福岡に1店舗ずつ
あるようです。

ちなみに藤原家は
ごくごく普通です。

大阪で有名な串カツ「だるま」が
僕にとってはご馳走でした。

1人1万円を超える
ご飯を食べた記憶はありません。

そんな藤原家。

お父さんが
何度も言っていたことがあります。

それが、、、

「来る人の人種が違うな(笑)」

店の雰囲気も
ちょっと薄暗くしていて、
高級ホテルみたいです。

それに価格も高めなので、
ほとんどのお客さんが
特別な日でした。

だから、
綺麗めな格好をしている方が
たくさんいましたし、
店内にいらっしゃる方々も
全体的に品のある感じだったのです。

一方で、
大阪でもなかなか治安の悪い、
新世界の串カツ「だるま」を
ご馳走だと思っている僕たち。

そりゃ

「人種が違うな」

と感じるのかもしれません。

でも、これはマーケティングの観点から、
そして僕たちが収入を上げる方法としては
見逃せないポイントなんです。

実は値段を高めに設定するだけでも、
クライアントの質が変わるのです。

これは試していただきたいんですが、
本当におもしろいんですよね。

僕は独立1年目の終盤くらいから
どんどん単価を上げていきました。

そしたら、不思議と
つながるクライアントさんは、

3億円、10億円と
かなり稼いでいる方ばかりに
なったのです。

しかも、その方たちも僕からすると、
かなり高単価の提案にも関わらず、

「了解です!お願いします!」

みたいに
軽く了承してくださるんです。

ダン・ケネディの教材を聞いていると、
単価を上げろばかり言っていました。

その時に

「こういうことか…」

と納得したのを覚えています。

では、なぜ単価を上げると
優良クライアントとの契約が
決まりやすいのか?

それは
シンプルに安心感や特別感を
得られるからです。

高い値段を払うことで
安心感を買っているんですね。

もちろん、他にも理由はありますが、
安心感は購買を決める大きな要因です。

これは本当におもしろいので、
ぜひ値段を高く設定してみてください。

(株)FJC代表
藤原由基

■追伸.

とはいえ、ただ値段を高くしても、
納得できる根拠や理由がないと、
なかなか契約には至りません。

だから、

「お客さんが
価値を感じるのかどうか」

その根拠や理由が必須です。

では、どうすればいいのか?

ビジネスのトレンド的にも、
これからの市場の流れからいっても、
これがその1つの方法になるはずです。

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